小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/4(土)のレッスン♪

2017年02月04日 | レッスンブログ





 かのちゃん
  グローバー…右手だけでひいたときはヤバ~い音にきこえたけど、りょうてでひくときれいなひびきだったね
        それが和音のふしぎでおもしろいところだね
        右手をもうすこしよわくひくようにして、こうしんするようなテンポでしあげましょう    
        つぎのきょくは、4分おんぷにはぜんぶスタッカートがついているよ
        1だん目も2だん目も、2しょうせつ目と3しょうせつ目のあいだはきってひきましょう
  ギロック…りょうてでがんばってれんしゅうできたね
       右手のでだしは「うん たた たん」というリズムだよ
       4分きゅうふ、4分おんぷがみじかくならないように気をつけてね
       きょうじゃくをつけることと、ペダルもつけてれんしゅうしてみましょう







 たかのさん
  インベンション…特に左右共16分音符の時に、両方の音を追っていると指使いが行き当たりばったりになって
          滞る原因になります
          4小節目の3拍目(に当たる部分)なんかは左右共和音なので、そのポジションに置いて
          しまって、穏やかに弾くようにしましょう
          目の前の音だけでなく、拍やモチーフ全体でなるべく一つのポジションに納まるように
          止まりながらで構いませんから指使いを確かめながら弾いて下さい
  ソナチネ…全体を通して弾くと、フレーズのリズムによってテンポの差が顕著になっている部分が
       あるので、特に3連符の部分で遅れないように注意して下さい
       できたらもう少しテンポを上げてしあげましょう







 ゆいちゃん
  シンフォニア…なめらかに弾けるようになってきましたが、指の慣れで弾かないように、楽譜を
         分析して声部に忠実に弾くことを心がけてね
         テーマ後半、2小節目の1,2拍目で1声が更に2声に分かれて音域が広がっていく
         モチーフは、音程が広がるのに伴ってクレッシェンドしましょう
         そのモチーフは第2テーマとなって9小節目から現れるので、メロディーとなる声部を
         よく聴いてBassは控えめにね
  ツェルニー…見た目にもわかる通り、右手は拍の頭がメロディになっています
        5番指をしっかり当てて、明確な音が出せるように、まずは付点のリズムでよくさらいましょう
        短調だけどフォルテシモから始まる激しい曲なので、左手のメロディもスパッスパッと
        リズムをはっきり取ってひくようにしてね
  シューベルト…中間部、3拍子にならないように
         シンコペーションのリズムが延々と続いて転調が重なる美しい部分なので、複雑な
         臨時記号と転調だけど、サッと和音が取れるようによくさらってね
         主題部分はシンフォニア同様、拍の表と裏を意識して、リズミカルに弾くようにしましょう








 おとちゃん
  ピアノランド…おしい もうひといき
         「ケーキをか」の小節は、右手も左手もつかう音に指をじゅんびしちゃってね
         さいごのだんは、3小節目からの1拍目の音を注意ぶかく、ていねいにひきましょう
         つぎの曲は指使いをよく見てふよみしてね
  トンプソン…ひっこしもせいこうして、さいごはいいテンポでしあがったね
        つぎの曲は、シンコペーションというリズムがたくさん出てくるよ
        タイでのばす音をせいかくにしっかりのばしましょう
        スタッカートをわすれないようにね







 おかあさん
  ロンドンデリー…ペダルなしで、内声の流れに注意して片手ずつ弾いてみて下さい
  ベートーヴェン…先週言った通り、序奏も11小節目の主題も主音(主和音)から始まり、小さな
解決を繰り返しながら上昇していきます
          ここでクレッシェンドしないのがポイントです
          左手は8分音符のトレモロが、右手の音形と微妙にずれるところがあるので、正確な
          リズムで刻めるよう、力を抜いて5指で拍頭に合わせるように意識して下さい







 (く)かなちゃん
  ツェルニー…逆の付点のリズムとスタッカートをお家でもう一度よくさらってから、レガートに
        弾いてみましょう
        クレッシェンドやスフォルツァンドにも注意してみてね
  シンフォニア…丁寧に練習してあります
         全体的にもっとゆっくり、もっと力を抜いて冒頭はピアノから出発するようにしましょう
         1オクターブの上昇から始まるテーマなので、その1オクターブを見越して弱く弾き始め、
         徐々にクレッシェンドしていってね
         タイや長い音符の前は切るようにしましょう
  ソナタ…とてもよく弾けています
      楽譜に書いてあるところ以外でも、ペダルをどんどん使っていいからね
      3段目の3小節目からは左手をもっと抑えて、右手はまさに「歌」だから、のびやかによく歌って
      ひくようにしましょう
      トリルや装飾音符はもっと弱い音で入れてね
コメント
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