
ようこさん
真ん中のページは大分良くなりましたが、下から2段目に入ったら急に

左手がメトロノームのように、一定のテンポを刻むようにして下さい

3ページ目に入ったところは、左右ともスタッカートを意識して、内声の8分音符を
もっと軽く弾くようにしましょう

内声の和音の指使いももう一度見直しておいて下さい

たじまさん
2楽章…全体的にはとても良いですよ

2小節目の3拍目、左右ともそれぞれ同音の連打が速くならないことと、
8小節目の16分音符が重くならないことに気を付けましょう

あとは出だしです

最初の音だけでなく、左手は次の5番の指も準備しておくことと、
ゆっくり「1と 2と」と数えて弾き始めるようにして下さい

3楽章…私が隣で一緒に数えながら弾くと、リズム合ってます

出だしの数え方が速いので、4小節目で8分音符が出てきた時に急に
遅くなっていますから、今週はTrioの部分から練習して、8分音符の速さを
把握した状態で出だしに戻るという練習をしてみて下さい

Trioは、小節と小節の間に隙間ができないように、すぐ次の小節に入りましょう

K子さん
右手のトリルの部分のリズム、良くなりました

左手は8小節目の2拍目の後、2拍のお休みの間に次の和音を準備しておいて下さい

13~24小節目、テンポが重くならないように左手をよくさらいましょう

レッスンでやったように、片手で少しテンポを上げて弾く練習も始めて下さい

れんくん
おうちでれんしゅうするとき、さいしょからひかないほうがいいよ

1だん目のいちばんさいごの4はく目からひいたり、おなじく3だん目のさいごの
はくからひいてみて

4小せつで一つのフレーズになっているから、どのフレーズからでもひけるように、
いろいろなところからひくれんしゅうをしてね

2ページ目の2だん目の1,2小せつ目はスタッカートにしないで、1ぱくずつ
のばしながら、ゆびをじゅんびしてひくれんしゅうをがんばってみて

ゆいちゃん
左手でハーモニーの支えがしっかりできると、より豊かなフレーズ感で
スケールの大きな演奏になるよ

とにかく、1拍目、バスの音を長めにしっかり響かせることを徹底しましょう

Bの9小節目からは、左手の2,3拍目がどちらもスタッカートな小節と
スラーがかかってフレーズがある小節が交互に出てくるので、
このスラーをきちんと表現するよう意識してね

Cでは萎まずに、重々しく、重厚にメロディをしっかり出すようにしましょう

ゆうとくん
3ページめの4だんめ、3しょうせつめにはいるまでしっかりかぞえて、2しょうせつめの
16ぶおんぷがはやくでないようにきをつけてね

3しょうせつめからは、みぎてのりんじきごう(♯や♭)にちゅういしてひくようにしましょう

いちばんしたのだんからは、ひだりてのゆびづかいにきをつけてれんしゅうして、
できたらさいごまですすんでみましょう

いちばんさいごのだんは、かたてずつよくれんしゅうしてね

ゆきくん
よろこび…ゆきくんは、なるべくゆっくりひいてあげてね

おうちでれんしゅうするときも、ひとつたかいドのところでれんしゅうしましょう

8ぶおんぷの「たん たた たん たん」のところ、リズムがよくなったよ

それをわすれないように、ゆっくりていねいにひくようにしてね

えいゆう…だんだんむずかしくなってきたね

1ページめのさいごまで、もういちどよくれんしゅうして、みぎてのおとの
おなまえをいいながらひけるようになったら、つぎのページのおへやを
ふたつ、すすんでみよう

ゆびづかいにきをつけて、かたてずつでいいから、おとをがんばってしらべながら
れんしゅうしてみましょう
