雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

A3+A3= A2サイズで展示するぞ。の話

2013年10月19日 | 天体写真よろず話
ブログを始める前は、撮った画像を見てもらうには
プリントアウトするしかありませんでした。
今でも展示用にプリントする事はありますが、回数はめっきり減っています。

今年も「星のふるさと館」に私の撮った写真を展示していただいていますが、
思い起こせば「第1回 星の文化祭」に出品したのがご縁でした。

現在展示中の様子 ( プリントしたものをお渡しするだけで、展示はおまかせです。)

・・
第1回 星の文化祭 2011.11・・・・・・第2回 星の文化祭 2012.11

第1回文化祭に展示用の作品を持ち込んだ時に気になったのが
A4サイズでは展示には小さすぎるという事。
そこで、エプソンのA4インクジェットでプリントしたものを2枚つないで展示していただきました。
その後プリント時に縦縞ノイズが出るようになったため、
昨年9月にA3プリントができるものに買い替えました。
あまりに本体がでかかったので、故障時を考え箱を残してあります。

当然、その後の展示はつなぎ合わせなしで、A3サイズで行っていたのですが・・
先日、HOSOYAさんから、
第3回 星の文化祭 」の案内をいただきました。
そこで今年も2,3枚写真の出品をさせてもらおうと思ったのですが、
できれば今年はモザイク撮影した写真もあるので、もっと大きなサイズでと考えました。
となれば、A3+A3=A2サイズがすぐ浮かびました。
やってみました。
A4サイズ4枚分の大きさになり、少しは見栄えがしそうです。

ちょうど、ホームセンタに行ったらA2サイズのポスターパネルが在庫セール。
3枚買ってきて、入れてみました。
奥は市展応募用に、1万円近くかけて作ったのに応募できなかった全紙パネル。
A3+A3で、全紙サイズより一回り大きく見えます。

A2サイズ 分割印刷方法
当然A3サイズの印刷が可能なプリンタが必要ですが、
適当にやると白枠が出たり、うまくつながらなかったり。
A3ともなれば失敗したときの紙代やインクの消耗もバカになりません。
以下は、私の行っている手順で、
Canon igital hoto rofessionalを使って印刷しています。
 

手順 1. 完成時のA2サイズの比率でトリミングして保存する。
D.P.Pメニューの ツール[ トリミング/角度調整ツールを起動 ] より。
* 通常は縦・横比は √2 ですが、念のためペーパーの袋に記載されている用紙サイズで確認します。

手順 2. A判縦で左半分を印刷範囲に指定。

手順 3. A3用紙で ”フチなし全面印刷”を実施。
* 実際に印刷されたものは、指定した印刷範囲よりわずか小さ目の筈。
再度D.P.Pのトリミング画面を表示し、その差を把握します。

手順 4. 残った右側の印刷範囲を指定する。
元の指定位置から右にドラッグすると、元の範囲が薄く残るのでそれを参考に位置決めを行う。
指定範囲は、真ん中より少し(印刷されなかった幅の2倍)左方向とする事。
(* 実際にやってみたところ、多少の誤差があっても完成時あまり目立ちませんでした。)

手順 5. A3用紙で ”フチなし全面印刷”を実施。


この手順は A4+A4=A3サイズ 作成時も全くおなじです。

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以前、朝の散歩で火打山が初冠雪した姿をお見せしましたが、
昨日の朝の散歩では、隣の焼山も一緒に
はっきりと積雪が確認できました。

あとがありません。次の新月期は是非晴れてほしいものです。

雲上くもがみ
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コメント (6)
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