阿波青石 徳島城 下乗橋

2024-07-01 11:41:56 | 徳島城 ₂₀₂₄








門内から見た  鷲の門  向こうが外

復元は 一個人の寄付とかなんとか…



鷲の門を入りますと



                               🔺
                             もうここに

三木曲輪

ここは 何 なのでしょう?

🐎出?

※ 方角は 西向き 見ている
鷲の門は 南北に建っていて 東西に 出入りする

※ 位置は 城の南 濠の外
広場の 右手=北側に 大手門がある


ん~? 鷲の門 って どういう位置づけの門なの?



広い三木曲輪 右手 北側に 案内板





これみて まだ ピンときてません



濠の向こう 石垣




午前中は 屋嶋城の 赤い安山岩

午後は 緑泥片岩

土佐は チャート  伊予に続く 石灰岩 カルスト
四国の地質は面白い
火山が無く 隆起によるもの
4億年前の断層が斜めに出てたりする所もある


緑泥片岩





四国北側を 東西に層になっていて
東は ここ 徳島城
西の 大洲城 へ続き
四国西端 佐田岬まで見られる

同じ石ではあるが 大洲城は まとまった積み方
ここは 実に 大胆で 荒っぽい 第一印象だが



ん?

ここで なんか 強烈に 視線感じる







また 撮れって か~

いいケロ~


               🔻



すごい きれい 💕 ステキ



な 切り込み接ぎ!  丁寧じゃん!!

角も 通っている






石橋は 近年のものだと思うが
門櫓台は 立派 立派



ここが 大手門 だが

この積み方の差は どうした?

    🔻                    🔻



大手門内は 枡形


こんな掲示板も


まぼろし~
IKKOさん風に




🔺 とっとと行く スケールさん 特急の中でお昼食べて元気回復



大手門前に 架かる 石橋なんですが





横幅が 合ってませんね~


ヨコハバ~ タテハバ~ イシバシ~のハバ~ ✊~





なになに~





ふむふむ

ジャン!

ここで問題です
この 下乗橋
馬や駕籠から 降りなくてもいい人が 二人いました
さて 誰と 誰でしょうか?






私は 現代駕籠 降りましたよ~





この 幅 微妙でしょー






橋の上から    左手 西の方

きれいな 切り込み接ぎ






さらに 左手…

濠は ここまで




🔺  埋めたようです 曲輪図では 続いてますが 

そもそも 西の 川が ありませんしね~




橋の 右手 東側

🔻 角は 算木になってますが 野面積み



ここまで 積み方が 違うのは 初見です
もしかしたら
造られた時期が 違うのかもしれない


太鼓櫓    ⇦    大手門    ⇨   月見櫓
切り込み接ぎ      野面積み

石垣の歴史から言うと 野面積みが 古いが…
月見櫓側は 後から造成したようにも思う
江戸に入って 安泰してから 月見でも…
一方 太鼓櫓は 当初から 欠かせない
だけど 切込み接ぎは 江戸に入ってからだし
野面積みは 戦国~江戸初期

もしかしたら 太鼓櫓は 移動したかも
月見櫓の前は 防御の角櫓 だったかも

まーまー わからないのも 面白い



大手門 東側の 濠の反対側


🔻 鷲の門            🔻 排水口?


左側

大手門背にして 

 西側





そんなに 深くは なさそうだ




一回  回って


大手門 西側




右手 東側




別々に 撮ると 別々の 櫓台に見える

いったい 何があった





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
阿波の青石 (馬鹿琴)
2024-07-01 23:37:45
素敵ですねえ(ウットリ)

下乗橋、はて誰でしょう。大名と世継ぎでしょうか?
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殿サンバ (栗八)
2024-07-02 07:45:14
あ、ありがとうございます。

あ、背景の方?(笑)

答え
お殿様と産婆さん、だそうです。
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