午後、ある所で、児童虐待に関する会合があって出かけた。
2時間の会合で、約90分が講演で残りが協議の時間であった。
いろいろ支障があるので、アウトラインだけ述べる。
講師は、児童福祉の現場の係長。
パワーポイントで作成したプレゼンテーションとそのプリント。
肯定的にみれば、「数値を駆使し資料も整えて・・・・」となる。
批判的にみれば、「プレゼンテーションも資料も細かすぎて(物理的に数字が小さくて)理解が難しい・・・」
内容的には、何となく全てを網羅しようとしているが・・・形式的・表面的。
何か、典型的なお役所仕事の感じ。
本当に息苦しい2時間であった。
で、私だけの印象かなーと思っていたら、帰路話をした方々の口から、
「会合をやったということの意味だけですね」
「外部から何かクレームがあったときのための、自己防衛のための会合ですね」
etc
どうも、世の中、“官”から“民”へとの風潮が主流のようですが、本当のところは“官”の統制が強化しているように思います。
そして、その“官”の不祥事・ほころびがあちらこちらで露呈しているように思うのですが・・・・
まとまらない記事ですみません。