法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

飯島愛さんのご冥福を祈る。

2008年12月24日 19時24分41秒 | 日乗

元タレントの飯島愛さんが死亡したそうだ。

12月24日18時20分配信 産経新聞
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/obituary/?1230103908

クリスマスイブに旅立たれるとは、「タレント時代の華やかな飯島さんと重なるなー」と思ったのだが、死後数日を経過しているらしい。

テレビでのコメンテーターとしての飯島さんの歯切れ良さが印象に残っている。

飯島さんの死亡の背景は分からないが、病気を理由にタレント業から去ったので、突然の発作か何かあったのだろうか。

合掌

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貝原益軒の読書法

2008年12月24日 18時07分27秒 | 日乗

先日発行した《落穂拾いNo245》で、恩師・五十嵐先生と〈くりのみ会員〉のYさんに教えてもらった《読書法》を紹介した。

http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibohiroi/240-249/otibo245/page001.htm

 

今日は、先日小学生向けの「詩の本」で見つけた、貝原益軒の読書法を紹介しよう。

和俗童子訓    貝原益軒

三到(サントウ)の読書法

凡(オヨ)そ書をよむには、いそがはしく、はやくよむべからず。詳緩(ユルヤカ)に之を読みて、字々句々(ジジクク)、分明(ブンメイ)なるべし。一字をも誤るべからず。必ず心到(ココロイタリ)、眼到(メイタリ)、口到(クチイタ)るべし。此三到(コノサントウ)の中(ウチ)、心到(シントウ)を先とす。心、此に在らざれば、見えどもみへず、心到らずして、みだりに口によめども、おぼえず。又、俄かに、しいて暗(ソラ)によみおぼえても、久しきを歴(フ)ればわする。只、心をとめて、多く遍数(ヘンカズ)を誦(ジュ)すれば、自然(ジネン)に覚えて、久しき忘れず。遍数を計(カゾ)へて、熟読するべし。一書熟して後、又、一書よむべし。

私の読書は、益軒先生の「心到・眼到・口到」には程遠い。
一喝されそうである。
単に、読み散らかしかな!

 

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