法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

人生をもう一度やり直せるのなら&親指のラブレター

2010年05月16日 22時17分02秒 | 日乗

今日の午後、浅草で勉強会があった。
参加者は、10名余の男女。私より少々先輩の方々がほとんど。

勉強会後の懇親会の話題がおもしろかった。

その1:「人生をもう一度やり直せるのなら・・・」
八百比丘尼(八百歳まで生きた比丘尼の伝説)に関する雑談の後、一人のご婦人が「今の気持ちでもう一度人生をやり直せるのなら、今より少しはましな人生になりそうな気がします」と。
もう今のままで良いというお方、もう一度やり直したというお方…、盛り上がりました。
で、一番の年長者の言葉。
「やり直すということは、楽しいことだけでなくて、経験した苦しみや辛い出来事も引き受けるのですよ」
皆で、唸りました。
そうですよねー。
先輩の方々の何人かは、戦争体験者でした。

その2:「親指のラブレター」
更に話題が広がります。
縦書き文字と横書き文字の話になり、「孫からの手紙が横書きで読み難いです」と、あるご婦人のお話。
それに対して、もう一人のご婦人、
「最近は、ラブレターも携帯電話だそうですね。親指一本のラブレターなんて、私はそんな男性とは付き合いません」。

重ねて、ある旦那さん。
「親指を使うと言ったら、私たちの時代はパチンコですよ」と。

皆で大笑い。

 

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