煽ったり、感情的になることはありませんが、日本人は怒りましょう。
一人一人が、怒りましょう。
いまこそ怒りましょう。
今回の福島第一原発の事故ですが、原子力に全くの素人でも合点がいきません。
非道すぎます。
さいしょの頃、X線の被曝量に比べて…、ニューヨーク往復の被曝量に比べて…
と言っていた学者諸君・コメンテーター諸君…
本当に非道すぎです。
原子炉を冷やすために、散水?放水?注水?
自衛隊のフェリから、警視庁&消防庁の放水車から・・・
これって、素人でも大丈夫かな?と思っていました。
一つには、散水した後の施設の破損のこと、海水で大丈夫?、散水・放水・注水した後の海水はどうなるの・・・
やっぱり、海に流れていました。
そして、昨日あたりからは、放射性物質が海に流れ込むのを防ぐために、セメント・新聞紙・おが屑・樹脂etcを放り投げている由。
何か、末期的な対応ですね。
おが屑とは・・・
私は生まれていないので実際には知りませんが、先の大戦末期の「竹やり」レベルのように思います。
それにしても、NHKを始めとしたTV、新聞の報道は大丈夫でしょうか?
ようやく、先程、WEBで、「日本で公表されない気象庁の放射物質拡散予測」の記事を読売新聞で見ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000603-yom-soci
このことは、少し前のこのブログで書いたことです。
ドイツやノルウエーで報道している放射性物質が拡散する様子を、日本では知らせていません。
放射物質が同心円で流れてはいきませんよね。
風にのって・・・のことです。
子どもとでも分かります。
明治時代の田中正造にはじまって、先の大戦にしても、水俣病にしても、いろいろな薬害問題にしても・・・、「お上?」は正しいことを言いません。
悪いのは、「お上?」と周りの一部の財界人や学者共、その周りの財界人でしょうか!
一人一人の国民が幸せになる一歩は、
「原発のない 美しい日本」の建設からだと思います。
まず、一人ですが、しっかりと「怒り」ます。