昨日更新のブログの続きです。
臨床心理士のFさんから、元原発建設現場監督故平井憲夫さんが書き残された文章が届いたことを報告させてもらいました。
このレポートは、20年にわたる原発の新設や定期検査の配管工事の現場監督をされた故平井憲夫さんの生の報告であります。
平井さんは、1997年正月明けにお亡くなりになっていますので、今回の福島第一原発事故とは直接関係はありませんが、原発現場の様子・電力会社や経産省の実態等が詳細に報告されています。
原発問題を考える上で大変参考になりますので、コピーしようと考えたのですが、いろいろ著作権等のこともありますので取りやめにしました。
で、webで検索をしていいたところ、このレポートを見ることができました。
原発に関心のある方は、クリックしてください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
私の結論は一言。
(学者の話より、現場を体験した方の話しに耳を傾けたい)
日本では、どの分野でも学者が好きですよね。
この流れが変化すると、日本はもっと良い国になることでしょう。
*このレポートは、webでは有名であったようです。
不勉強で、今回、Fさんからのお便りで知りました。