3泊4日で伊豆稲取にいってきました。
田舎の家の掃除と草刈りです。
東京に戻りますと、臨床心理士のFさんからお便りが届いていました。
「日本熊森協会会報くまもり通信67号同封資料」
2011/03/31 日本熊森協会
日本熊森協会のホームページは下記でご覧になれます。
http://kumamori.org/
同封の資料は、元原発建設現場監督故平井憲夫さんが書き残された文章です。
平井さんは1938年倉敷市生まれ。
高校中退後、石油プラント建設会社に入社。原発の新設や定期検査の配管工事の現場監督を20年にわたってつとめる。
工事を手がけた原発は、福島、浜岡、島根、東海、敦賀などの14基に及び、日本の沸騰水型原発のほとんどに関与。
1997年正月明け、ひとり暮らしの自宅で亡くなっているのを発見された由。
享年58歳。
さて、通信のはじめは次のように書かれています。
毎年、電力会社から多額の広告費をもっらっている日本のマスコミは、原発に関する負の情報は掲載されていません。その結果、国民が全く真実を知らない国になっています。
いま、収束の見込みもない大事故を予見されていた平井氏の文を、全国民に伝えたいと願っています。
教科書に載せるべきです。
最後まで読んでいただき、読後は、周りの非会員の人たちにお回しください。
ご希望の方には、お回しします。