法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

「名利共休」

2012年09月17日 23時28分17秒 | 日乗

先師・五十嵐正美先生は、

「名利共休」

の色紙を遺してくれました。

親鸞さまには、

是非しらず邪正もわかぬ
このみなり
小慈小悲もなけれども
名利に人師をこのむなり

があります。

先日読んでいた内村鑑三所感集(岩波文庫)で、次の言葉を見つけました。

われに財を賜わざるもの可なり。われは名と位を求めず。われにインスピレーションを降(クダ)せよ。
われをしてわが神を宇宙と万物とに認めて、今世にありてすでに来たらんとする永久不滅の栄光を感ぜしめよ

 

 

にほんブログ村ブログランキング参加用リンク一覧  応援のクリックよろし。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ・スイス紀行第四日目 9月3日(月)

2012年09月17日 22時51分47秒 | 日乗

9月3日(月) 晴

フランクフルトとケルン結ぶ新線で、ケルン大聖堂に出かけました。



ケルンは随分以前になりますが、ライン川沿いをICEでアムステルダムに向かった時に通過したことがあります。

前回のドイツ旅行はライン川を船で下ったのですが、時間の都合でケルンの手前でフランクフルトに戻りました。

で、今回、世界遺産のケルン大聖堂を見に出かけた次第です。

ケルン駅前の大聖堂、本当に威圧されます。
平日でしたが、大勢の観光客でいっぱいでした。

この高さ、NIKONの200ミリのズームを用意したのですが、目一杯でなんとか尖塔まで撮すことができました。



大聖堂・市街の観光の後、ライン川かかるDB(ドイツ鉄道)の橋梁まで足を伸ばしたところ、フェンスに無数の鍵がかけられたいました。
フッと笑ったのですが、日本の「おみくじ」を連想してしまいました。

若者達の、「恋愛成就」の“おまじない”なのでしょうか!

実は、先日も書きましたが、ドイツに来て困っているのは発音です。
ケルンも通じませんでした。
ケルン、フッセン、マイセン…通じません。

近々、ドイツの日本人学校に赴任していたS本先生にお会いするので、発音のことやこの写真の鍵の謎を教えてもらいます。



写真は、大聖堂の前の素敵なレストランでいただいた一品。

喉が渇いたのでビールを一杯いただくつもりで立ち寄ったのですが、ウェイトレスのお嬢さんが大変気持ちの良い方で、ビールとワインを重ねてしまいました。

手長海老、アスパラ、ポテトの~ソース。

「~ソース」忘れてしまいました。(笑)

にほんブログ村ブログランキング参加用リンク一覧  応援のクリックよろし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする