本日午前、6月の【声明とカウンセリングコース】が終了しました。
本日の参加者は、4名(男性2名 女性2名)でした。
カクムさんは、京都での聞法会とのことで欠席とご連絡がありました。
《学習会の流れ》
*9時~10時 自主学習の時間。(自由参加)
佐◇さんは、『般若心経』の写経に取り組みました。
くりのみは、『和讃』の練習。
写経の終了後、『般若心経』を二回読誦しました。
*10時~12時 (定例学習会)
①『教行信証・総序』音読
②『歎異抄』 後序~第13章を音読しました。
7月は、14章から読みます。
③井戸端・楽談(エンカウンターグループ)
・コイカ師匠から、最近の落語の様子についてお聞きしました。
いま、東京でプロの落語家さんは、600人程。
また、アマチュアのグループもたくさんあるそうです。
但し、その実力・内容は・・・・
《芸》をどのように伝えるか、伝わるか・・・大きな岐路に直面しているとのことです。
中には、《芸》もさることながら、
時代考証的な裏打ち&所作等もなおざりのものが多くみられる由。
コイカ師匠が中心になっているのが《杵柄寄席》。
その実力は素晴らしく、《きめごと》はしっかりと習得して、
時代考証&所作等もしっかりと研究を深められおられます。
『目黒のサンマ』の噺を題材にして、具体的なことを伺うことができました。
・世界遺産登録になった富岡製糸場。
設立には、伊藤博文・渋沢栄一が関わっていたようですね。
浅◇さんのお婆さまが、渋沢家に奉公に出ていた由。
こぼれ話を聞かせてもらいました。
(楽しい井戸端タイムですヨ)
④声明練習 『正信偈』(草四句目下げ)
同朋奉賛
浄土和讃(弥陀成仏は…)
次第六首(初重 二重 三重)の発声をしました。
*7月から、新しい和讃に入る予定です。
大きな発声は、身体と心に効きます。
また、《くりのみ会》は、いろいろな方々と出会える、楽しい学習会です。
ぜひ、お出かけください。お待ちしています。
→次回の《声明とカウンセリングコース》は、7月27日(日)です。