法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

「坂東曲」を勉強してきました。

2014年06月19日 23時42分00秒 | 日乗

今夜は、週一回の(声明学園)に出かけました。

坂東曲(ばんどうぶし)を勉強してきました。

坂東曲は、東本願寺の報恩請で行われる行事です。
上体を揺らせながら念仏・和讃を唱えます。
親鸞さんが、越後に流罪になったとき、
荒波の船上で念仏を唱えたとの話に由来するそうです。

坂東曲は、大声で発声します。
節も難解す。

ボクの現状は、声が出来ていないので、喉に力が集中します。
習得は、マダマダ前ですネ。(笑)

発声は、身体に効きます。

健康にもよろしいです。

 


【くりのみ会】では、声明とカウンセリングコースを開催しています。

ご一緒に、発声を楽しみましょう。

次回の学習会は、6月29日(日) 午前10時~12時です。

 

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自衛権閣議決定 国民を脅かすのは誰か

2014年06月19日 23時12分46秒 | 日乗

「自衛権閣議決定 国民を脅かすのは誰か」

琉球新報 6月19日の社説の題目です。
記事の頭の部分を引文します。

甚だしい偽装と牽強(けんきょう)付会の連続だ。このような転倒した理屈が通るのなら、
日本が法治国家であるか否かが疑われる。
政府は解釈改憲に向けた閣議決定の文案を提示した。
自国でなく、他国に対する武力攻撃にも一定の条件で自衛権行使を認めるとし、
「国際法上、集団的自衛権に当たる」と明記した。
要は外国に出掛けていって戦争をするというのだ。
憲法は「国の交戦権は認めない」と明記する。
その交戦権を認めるのだから憲法の破棄に等しい。
一内閣の解釈で憲法を破棄するような閣議決定など断じて容認できない。
改憲したいなら政府は堂々と国民に是非を問うべきだ。

素晴らしい正論だと思います。

ボク個人は、憲法9条を大事にする日本国。
自衛隊は、専守防衛。
海外派兵はしない。
世界平和に向けて、難しくてもその歩みを前進すべきだと考えます。
戦争で平和は実現しません。

社説にあるように、正々堂々と、憲法の示すところに従って、
国民の意見を聞いて憲法改正すべきです。
民主国家ですから。

一内閣が、こんなに性急に憲法解釈の閣議決定などするのは法治国家ではありません。

明朝のサッカーの応援も大事ですが、
集団的自衛権、武器輸出、原発輸出etc、
国民一人一人が、政治に対して真剣に考える時代だと思います。

 

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