2月9日のTBSラジオ 「久米宏ラジオなんですけど」
「今週のスポットライト」のゲストは、
シンクタンク「国民投票広報機構」代表の南部義典さん。
辺野古埋め立ての是非を問う沖縄県民投票、
憲法改正の国民投票、
国民投票の問題点について語ってくれました。
昨今のNHK・TV、民放TV、政権に対する忖度が顕著です。
ジャーナリスト大宅壮一が1957年『週間東京』でのこした言葉。
テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い。
と喝破していたことが思い出されます。
南部さんのお話しに触発されて、
『広告が憲法を殺す日』
国民投票とプロパガンダCM
集英社新書
を読みました。
巨大・電通と自民党の蜜月。
うかうかしていると、「民主主義」がぶち壊されます。
「民主」の原点は、
独り独りが、自分の頭で考えること。
TVに煽られたり、権力にすり寄ったりすると、痛い目にあいます。
久米宏さんと南部義典さんの対談は、webでご覧になれます。
↓
https://www.tbsradio.jp/340191
東伊豆町稲取の生家で、
ほっこり井戸端「法音タイム」in 鈴木かめ寮
を開催します。
毎月・第三月曜日を予定。
第一回目は、3月18日(月)です。
遠方からお出かけの方は、宿泊もできます。
ぜひ、お出かけください。