「“NHKの良心”と言える番組拠点が解体される」

「報道」の劣化？忖度？が非道いですね。

ＮＨＫも民放も、国内政治については腰が引けています。

先の大戦で、大本営発表の垂れ流しをした報道。
日本は、不幸な敗戦となりました。

昨今は、その反省も忘れてしまったようです。

ボクは、大手新聞より日刊ゲンダイ（ｗｅｂ版）の切り口を注目しています。（笑）

2月15日　14:50の日刊ゲンダイは、ＮＨＫの組織改編について取り上げています。これまでの制作局内８部署を廃止して６ユニットにするという。

 

この頃は、ＮＨＫのニュースを見るとストレスを感じますので見ないようにしているのですが…（笑）。
今晩、７時のニュースを見ました。

 

やはり、米国のトランプ大統領の非常事態宣言報道がトップで、国内政治、国会関連はスルーでした。

 

ボクは、「民主国家」であるなら、国内政治・国会の報道をトップにすべきだと思います。

アベ某氏は、国民に知ってもらっては困ることを多く抱えているようですなー（笑）

国の基幹統計にミスがあったら、即刻、引責辞任でしょう。

ちなみに、毎日新聞２月１６日　１８時２４分のweb版も、「“NHKの良心”と言える番組拠点が解体される」と報道しています。

 

理想論かもしれませんが、先ずは、国民独り独りの政治意識の充実が時代の“要”。

 

この場合の「政治意識」とは、既成政党の支持というようなことはなく、
「民主」「公平」「平和」「福祉」「協同」etcといったことへのの意識・関心・意欲。
 

そうそう、今晩、堺屋太一さんの通夜が青山葬儀所で営まれた由。

ニュースで、森喜朗元首相の姿もありましたが、

このような老齢のお方を、
東京オリンピック・パラリンピック競技組織委員会会長に据えるようでは、
マア、このお国の将来も不安でですなー。 

「アンダーコントロール」の大ウソに始まり、酷暑の開催、
コンパクト五輪、招致の不正賄賂、エンブレムのパクリ、新国立競技場問題、ブラックボランティア、桜田五輪大臣の発言、スポーツ界の不祥事、大会終了後の施設の維持・管理etc

 

マア、ボクは、ハナから反対でしたが…、今からでも止めてもらいたい。

 

要は、税金の使い方。

 

「国民政治意識」とは、
具体的には、我々が税金の使い方に関心を寄せるということでしょう！