中東情勢が心配です。
いかなる戦争でも、市民にとっては悲劇的であることは歴史が証明しています。
理想論、幼稚な発想だとお叱りを受けそうですが、
いかなる戦争にも。ボクは反対です。
特に、大国であるアメリカ・トランプ大統領には適切な対応をお願いしたい。
「地球儀を俯瞰した積極的な外交」と自己PRに熱心な安倍某氏。
この頃は、このフレーズも恥ずかしくて使えなくなっているようですが…
中東訪問は取りやめの方向の由。
それが宜しいと思います。
ウソとデタラメで、内政運営も支離滅裂な首相です。
外国からの信頼をいただくのも無理でしょう。
そこで、ご自身も中東訪問を先延ばしにするのですから、
自衛隊の派遣も、一旦は取りやめるのがよろしいと思います。
「法音道場」in願海庵で、『仏説無量寿経』を読誦しています。
その一節(口語訳)です。
わたしは、そなたたち天人や人々を哀れみ、
懇切丁寧に教え諭して功徳を積ませ、
相手に応じた導き方で教えを授けるのであるから、
これを信じて修めないものはない。
すべてのものは願いのままにさとりを得るのである。
仏が歩み行かれるところは、国も町も村も、
その教えに導かれないところはない。
そのため世の中は平和に治まり、
太陽も月も明るく輝き、風もほどよく吹き、雨もよい時に降り、
災害や疫病などもおこらず、国は豊かになり、
民衆は平穏に暮し、武器をとって争うこともなくなる。
人々は徳を尊び、思いやりの心を持ち、
あつく礼儀を重んじ、互いに譲りあうのである。
世界のリーダーは、
「世界平和を実現」を政治課題の第一にしてもらいたい!