佛典に、「実語」という語句があります。
また、カウンセリングでは、「実感」のこもった言葉を大事にします。
もちろん、どのような場面でも、
「実感」「感情」の裏打ちのない言葉はいただけません。
昨今、特に苛立つのは、
政治家の言葉。
このお国のリーダーである、安倍晋三首相の言葉はいたでけません。
先日の、新型コロナの首相の記者会見。
本当に非道かった。
新聞等でも評判が悪い。
実は、ボクのブログで、
(予算委員会&国会中継を、スポーツ中継並にする)提案をしてきました。
今日の文化放送。
「大竹まことゴールデンラジオ」。
大竹さんのコメント。
「予算委員会で、議長が時間を止めると全く別の画面に切り替えられる。
質疑が止まってもそのまま委員会の様子を中継してもらいたい。
その方が面白い。質疑が止まった委員会の様子を見たい。
ヤジなどの時に音量を下げているが、
そのようなコントロールは止めるがよい」
大竹さんに同感!
それに追加すると、(解説者をつけるがよろしい)とボクは思う。
与党OB議員、野党OB議員の解説者や政治学者、等々。
ゲストも、ジャニーズ、吉本、タレント、女優、等々。
国会を、面白くしましょうヨ!!
野党議員が前日に質問を出し、
官僚が徹夜して答弁書を作成。
大臣は、台本(答弁書)を読むだけ。
これなら、だれでもできる!
税金ドロボー!(笑)
自分の頭で考える。
自分の言葉で語る。
丁々発止の議論。
舞台・演劇でも、
台本を読むだけでしたらお客は来ないでしょう。
大事なのは、「実語」。
安倍晋三さん、如何!