テレビの普及時。
大宅壮一氏の「一億総白痴化」の論評が話題になったことを覚えています。
それにしても、昨今のTV、本当にヒドすぎですね。
マア、気に入らないのなら、見なければ宜しいのですが…
一言いわせてもらうと、電力の無駄遣いでもありますよね。
芸能人の不倫や薬物等々の報道は熱心ですが、
政治向きのコトはスルーです。
せめて、「国会で何を議論しているのか?」位は、報道してもらいたい。
市民各々が、政治に関心をもつことが、民主国家の根幹でしょう。
そのためにも、報道が機能しないと…!
ボクは、TVはスルーして、
webで日刊スポーツのコラム【政界地獄耳】を読んでいます。
面白い。
今日のテーマは、『税金の使い方、荒くない?』。
以下、一部をコピペです。
「今回のコロナ禍で政府は税制の手当てをほとんどしなかった。だが税の公平性で言うならば給付金やGo To キャンペーンなどは事務手続きや事務経費、確認作業などに莫大(ばくだい)な費用がかかる。税金の運用ならばその経費が削減でき、国民全体に税金の軽減という効果で不公平感も軽減できる。税金値下げがいちばん分かりやすく現実的だし、消費税率の軽減も1つの方法だろう。だが政府は野党の声に全く耳を傾けなかった。どこかで税金を手数料として抜く仕組みが欲しかったのかは知らないが、一部に恩恵があるだけの経済を回すなど意味がない」
5日、東京都のコロナ感染は過去最多の584人。
毎日、全国各地での、過去最多報告がされています。
先ずは、新型コロナ対策が第一課題でしょう。
医療現場が、スムースに機能するように支援する。
市民各々は、「安静生活」。
それと、減税、第二次の10万円給付(金額は検討)をしてもらいたい。
go to キャンペーンは中止。
それと、東京オリンピック・パラリンピックの中止がよいように思います。
(世界中のアスリートの皆さんには申し訳ありませんが…)