◆自民党の二階幹事長が、
TBSのcs番組収録で、
東京五輪・パラリンピックに関して発言したそうだ。【WEBの毎日新聞(12時20分配信)】
「これ以上とても無理だということだったら、
これはもうスパッとやめなきゃいけない」。
「国民の同意を得て盛り上げていくことは日本にとって大事だし、
チャンスだ。ぜひ成功させたい」
「オリンピックでこの感染病をまん延させたら、
何のためのオリンピックか分からない。
そこはその時の判断で良い」
◆この発言に対して、小池百合子東京都知事の発言。(朝日新聞DIGITAL 15時20分)
「それも選択肢だという発言だったというふうに聞いている。
叱咤(しった)激励、
ここはコロナを抑えていきましょうというメッセージだと受け止めている」
と述べたそうだ。
本当に、何をやっているのでしょうかねー!
本日の東京都の新型コロナウイルスの感染は729人。
第四波。大阪の後追いで、変異株の大感染が想定されます。
医療崩壊・医師&看護師の不足等々、
どうやって、五輪・パラリンピックが開催できるのか!
また、帰国した松山英樹さん。
成田のホテルか?どこか?で、足止め。
観光客の入国は取り止めになりましたが、
選手や関係者の入出国は、本当に大丈夫でしょうかねー?
即「中止」にしないと…!
老爺は、心配であります。(笑)
ところがところが。
先程(15時21分)のWEBのKYODOによりますと、
「何が何でも開催するのかと問われれば、
それは違うという意味で発言した」
と釈明する文書を、二階幹事長が発表したそうだ。
「中止も選択肢」を取り消しということか!
本当に、このお国は、(ことば)を大事にしなくなりましたねー。
(ことば)と(ことば)に裏打ちされた「責任」が乖離しましたねー!
政治家・TVがいけません。
「言行一致」は、このお国の伝統でした。
安倍前政権・菅現政権で、
「美しい日本」から真っ逆さまに転落です。