ゴールデンウィーク ステイ・ホーム

13年間、毎週木曜日の夜、上野～浅草付近に出没してきました。

悪いことはしていませんﾖ。酔っ払いでもありません。（笑）
東京大谷声明学園の通園です。

コロナ以前。
一昨年のゴールデンウィーク。世界各国から観光客が来日。
木曜・夜の上野～浅草は、物凄い人出でした。
肩が触れそうで、歩行も注意したﾓﾉです。

コロナ禍。
今年のゴールデンウィーク、ステイホームの昨日。
銀座線のホーム、地下通路、
ほとんど人影も見つかりませんでした。

神戸新聞web版から。

東京五輪・パラリンピックの開幕（７月２３日）が３カ月後に迫るなか、
神戸新聞社の双方向型報道「スクープラボ」のアンケート。
東京五輪・パラリンピックの開催に、
７７％が「中止・再延期してほしい」。
２１％が「何らかの方法で開催」。

民主国家ですから、「市民の声」を実現してもらいたい！

それと、海外各国や選手の意見も聞いてください。

選手の中には、大勢のプロ・アスリートもいます。
このコロナ禍の日本・東京に来てくれるでしょうかねー？
ご家族もいるでしょうし、
多額のマネーで契約もしているのですから、
リスクのあるところには出さないでしょう！

“開催ありき”の日本政府・東京都・五輪関係機関の方々には、
ぜひ熟慮してもらいたい。

科学的な公平な目線が大事ですよね。

『顕浄土真実教行証』文類 全文拝読

毎月開催の《カウンセリング研究会くりのみ・親鸞とカウンセリングコース》では、
岩波文庫『教行信証』金子大栄校訂をテキストとして、
音読を中心に学習会を進めています。

真宗の学びで大事なことは、「聴聞」にあります。
昨今、「聴聞」と言いますと、
著名な学者さんや僧侶の先生方のお話を聞くことと心得ている傾向にあるように感じています。
もちろん、その学びも大事ではありますが、
一番の要は、世尊や親鸞さまのお言葉を直接に聞くことだと確信しています。
具体的には、音読や書写ではないでしょうか！

昨日、声明学園の友人が、
「真聴さん、『教行信証』の全文拝読のCDが出版されているのを知っていますか？」
と声をかけてくれました。

早速、資料を見せてもらいました。

仮立舎　編集・発行
真宗大谷派僧侶　河村一広師の拝読

ゴールデンウィークが終わりましたら、照会してみようと思います。

カウンセリング研究会《くりのみ》親鸞コースで、
ご一緒に、『教行信証』を音読しましょう！