本日、政府・東京都・大会組織委員会・IOC・IPCの五者協議が開催されたそうだ。
スポニチWEB版(19:46配信)によりますと、
バッハ会長の冒頭の挨拶。
「最優先課題は万人の健康と安全。まずは日本国民の安全を守ること。
リスクを最小化し、日本とともに歩み、五輪を成功裏に安全に開催したい」。
先ずは、バッハ会長に、
「万人の健康と安全」「日本国民の安全」を守ることなど出来ません。
日本流に言うなら、このお方は、
商業五輪の勧進元・興行主であります。
政府も東京都も大会組織委員会も、
東京(日本)をお貸しするのですから、
遠慮することなく「NO」を表明すべきです。
橋本聖子会長の発言。
「医療に支障を来す状況が考えられる場合、無観客を決断しないといけない」。
「現段階でフルスタジアム(満員の観客)は非常に厳しいと理解している」と。
橋本会長は、医療崩壊の現実・全国的な感染をどうみているのか!
小池百合子都知事の発言。
「東京から出ないで、来ないで」。
小池都知事は、海外からの選手・関係者・メディアに対しても、
同じ言葉を言ってください。
そもそも、東京五輪・パラリンピックを一年延期した張本人は、
安倍晋三前首相とか?!
このお方が遺した「負の遺産」は、量り知れない。
本当に「無責任」でありますなー。