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「旅立ちの日に」作詞の小嶋登さん死去

2011年01月28日 00時30分59秒 | 日乗

昨日朝のテレビ朝日で、多くの小中学校の卒業式で歌われている「旅立ちの日に」の作者小嶋登さん死去されたニュースと、「旅立ちの日に」誕生のエピソードが報道されていました。

この曲は、定年退職を控えた91年に、秩父市立影森中学校の校長先生であった小嶋登先生が作詞、音楽専科の高橋浩美先生が作曲をされたものだそうです。

曲は良く聞いていましたが、この曲の誕生のエピソードは全く知りませんでした。

平成17年3月6日の「天声人語」誕生のエピソードが紹介されていました。
ご覧ください。

http://www3.ic-net.or.jp/~yy-image/g04t/px/subtabidatinohinikiji.htm

 

旅立ちの日に     
小嶋 登:作詞 坂本浩美:作曲 松井孝夫:編曲

 

白い光の中に 山なみは萌えて
遥かな空の果てまでも 君はとび立つ
限り無く青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて希望の風にのり
このひろい大空に夢をたくして

懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあのとき
心かよったうれしさに 抱き合った日よ
みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて
勇気を翼にこめて 希望の風にのり
この広い大空に夢をたくして

いま別れのとき
飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろいおおぞらに

いま別れのとき
飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろいおおぞらに


「白い光」は、「光明」のこととおさえたいものです。

ご冥福をお祈りします。

合掌

 

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3 コメント

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Unknown (慈慧)
2011-01-28 15:54:03
そうだったんですか。

私もご冥福をお祈りしています。
返信する
知りませんでした。 (聞者くりのみ)
2011-01-29 23:41:40
「旅立ちの日に」は、何度か聞いていますが、一人の校長先生の作詞で、音楽専科の先生の作曲だとは知りませんでした。

校長先生が、「白い光」の言葉をどのように理解していたかしりませんが、「光明」「無量光」と理解したいですね。
返信する
悲しいですね… (りか)
2014-07-13 12:59:24
やはり…卒業の定番と言ったらこの曲ですもんね。ご冥福をお祈りします。
返信する

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