「小さな声を、聞く力」
公明党のスローガンですね。
街中でもポスターをちょくちょく見かけます。
公明党のホームページのトップは、
「全国3000人の議員のネットワークで、現場の声を形に」とあります。
(素晴らしい表明だなー)と感服です。
本日、衆議院本会議で令和4年度・予算案の採決がありました。
れいわ新撰組の山本太郎代表ら3議員が、檀上で大声で抗議の表明の由。
「これで困っているいる人たちをすくえるか!」
◆日刊スポーツのweb版は、
「異例の絶叫パーフォマンス、猛抗議を続け檀上を《占拠》」と。
◆讀賣新聞のweb版は、
山本太郎氏、予算案採決の本会議で、
「これで困っている人たちを救えるか」と叫ぶ
自民は懲罰動議検討
◆サンケイweb版は、
公明党・石井啓一幹事長の談で、
「ちょっと驚いた。明らかに当初から計画したパフォーマンスだと思うが、
議会のあり方としていかがなものか」
「そういう風景は少なくとも私の議員経験の中では初めてのことだ」と。
昨今のこのお国のテレビ。公平・公明ではありませんね。
一昨年からずっと新型コロナ報道。
北京五輪がはじまったら、朝から晩までメダル・メダル。
五輪が終ったら、ウクライナ報道。
マア、どれも大事なニュースですが、
国会開会中のこと、国政についてニュースが重要です。
テレビは、市民の眼を(国政からそらす)ことに熱心なように思います。
先程の、NHK総合・7時のニュース。
ニュースの項目(柱立て)で、6番目だったかな!
7時20分過ぎに数分の内容でした。
予算は、税金の使い道。
市民生活にとって、最重要なことがらです。
しっかりと、その内容を解説すべきですねー。
戻ります。
れいわ新撰組の檀上での態度。
先程、webでその様子を見ましたが、ボクの目ではセーフです。
「これで困っているいる人たちをすくえるか!」
とのアピール。
自民党のいう「懲罰動議」など、とんでもありません。
「懲罰動議」を少人数政党に向けるより、
身内の不祥事に向けられたらいかがでしょうか!
そもそも、先の予算委委員会。
立憲民主党の持ち時間内で、
れいわ新撰組の質問に「待った!」をかけたのは自民党です。
マアマア、ボクは特定の支持政党はありません。
ただ、「民主的な政治」を実現してもらいたいだけです。
何党であれ、
少人数政党の意見を聞くべきです。
公明党の石井幹事長には、ぜひ「小さな声」を聞いてもらいたい!
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