本日(2/10)午後、
東京駅丸善に出かけて一冊購入。
堀川惠子著
「透析を止(ト)めた日」
(株)講談社 2024年11月20日 第一刷発行
2025年2月3日 第七刷発行
定価 1800円(税別)
ノンフィクション作家・堀川惠子さんによる医療ノンフィクション!
昔、第一回・城山三郎賞のを受賞した「教誨師」を読んだことがある。
その後、ずっと堀川さんのお名前も忘れていた。
私ごとですが、一昨年の年末にかかりつけクリニックに出かけたところ、
「腎臓の数値が悪いので専門医を紹介します」とのお話し。
で、すぐに紹介された病院に出かけたところ、
投薬と栄養指導が有り、
「透析を一日でも先に延ばすように体調管理に気をつけましょう」とのご指導。
昨年末、胆嚢の摘出手術をうけところだが、
今年に入ったら「予めシャントの手術を覚悟しておきましょう」とのこと。
マア、自分が透析になるとは思ってもいませんでした。
一応、何処の駅前にも「透析クリニック」があるなーぐらいの
知識しか持ち合わせていませんでした。
先日、YouTubeを見ていましたら、
荻上チキさんの「Session」に堀川惠子さんがご出演でした。
堀川さんのご主人は、NHKディレクターだった林新さん。
おふたりが出会われたとき、
ご主人は血液透析8年目だったそうです。
本書は、二部構成。
第一部は、お二人の闘病の記録。
第二部は、巨大医療ビジネス化している腎臓病の諸問題
についてまとまれいるようです。
ボクも、しっかりと読み進めて、
今後のテキストにします。
最新の画像[もっと見る]
-
『透析を止めた日』 14時間前
-
2月のカウンセリング研究会【くりのみ】 6日前
-
最近の「読書」 7日前
-
前田南斎 作「投網の欄間」 1週間前
-
「親鸞和讃」学習会 2週間前
-
【落穂拾い】No475を更新しました。 3週間前
-
「正像末和讃」をうたう 3週間前
-
【くりのみ会】ご案内 3週間前
-
「後期高齢者の読書」 1ヶ月前
-
道元さまの「利行(リギョウ)」 1ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます