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『透析を止めた日』

2025年02月10日 23時06分57秒 | 日乗

本日(2/10)午後、
東京駅丸善に出かけて一冊購入。

堀川惠子著
「透析を止(ト)めた日」
(株)講談社 2024年11月20日 第一刷発行
       2025年2月3日  第七刷発行
定価 1800円(税別)

ノンフィクション作家・堀川惠子さんによる医療ノンフィクション!

昔、第一回・城山三郎賞のを受賞した「教誨師」を読んだことがある。
その後、ずっと堀川さんのお名前も忘れていた。
私ごとですが、一昨年の年末にかかりつけクリニックに出かけたところ、
「腎臓の数値が悪いので専門医を紹介します」とのお話し。
で、すぐに紹介された病院に出かけたところ、
投薬と栄養指導が有り、
「透析を一日でも先に延ばすように体調管理に気をつけましょう」とのご指導。
昨年末、胆嚢の摘出手術をうけところだが、
今年に入ったら「予めシャントの手術を覚悟しておきましょう」とのこと。

マア、自分が透析になるとは思ってもいませんでした。
一応、何処の駅前にも「透析クリニック」があるなーぐらいの
知識しか持ち合わせていませんでした。

先日、YouTubeを見ていましたら、
荻上チキさんの「Session」に堀川惠子さんがご出演でした。
堀川さんのご主人は、NHKディレクターだった林新さん。
おふたりが出会われたとき、
ご主人は血液透析8年目だったそうです。

本書は、二部構成。
第一部は、お二人の闘病の記録。
第二部は、巨大医療ビジネス化している腎臓病の諸問題
についてまとまれいるようです。

ボクも、しっかりと読み進めて、
今後のテキストにします。


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