タクシーは、余程の急ぎの場合以外は乗車しないのですが、この1ヶ月で2回だけ乗車したタクシーが2回とも警察官につかまってしまいました。
その①
2週間ほど前、港区青山一丁目付近でタクシーを拾いました。
運転手さんに「“こどもの城”までお願いします」と伝えたところ、“こどもの城”を知らないのです。
しかたなく「真っ直ぐやってください!」お願いしました。
タクシーの運転手さんになって1週間とのこと。それでは、“こどもの城”を知らなくても仕方がないかとがっかりしました。
運転手さんは、青山通りの下り左側をずっと走行し始めました。
青山1丁目の交差点をその走りすぎたところで、立っていた警察官に停車されました。
左折ラインを交差点で左折せずに直進したとのことでした。
「私が急がせたので・・・」と警察官にアピールしたのですが許してもらえませんでした。
初心の運転手さんだったので、直進路線に変更することができなかったのです。
その②
昨日のこと。
神保町の交差点からタクシーに乗車。“文京シビックホール”をお願いしました。
ところが、運転手さんが“文京シビックホール”を知らないのです。
この運転手さんも、不況のおり転職ぐみなのでしょうか?
よく引き合いに出されるのですが、ロンドンのタクシーの運転手さんはきちっと地図が頭に入っていないと営業できないようですよね。
神保町を走っているタクシーの運転手さんが、“文京シビックホール”を知らないのにはがっかりでした。
「地下鉄丸ノ内線の後楽園駅の近くの大きなビルです」と説明して、ようやく了解してくれました。
日曜日だったので、白山通りはすいていました。
壱岐坂下で左折するために、赤信号で前の車5台ほど後ろに並びました。
信号が青になった途端、運転手さんは前の車を右から追い越して左折しました。
暫く走ったところで、白バイのサイレンの音が聞こえ、タクシーは停車させられました。
乗車したタクシーが連続で警察のごやっかいになってしまいました。
マア、私は客ですので、私には過失はないのですが良い気分ではありません。
でも、運転手さんには疫病神になってしっまいました。
この不況で、素人の運転手が多くなったのでしょうか!
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