昨日(22日)夕方、
バイデン大統領が大統領専用機「エアフォース・ワン」で米軍横田基地に到着。
その後、大統領専用ヘリで赤坂のアメリカ大使公邸に移動したそうだ。
実は、東京の空・横田空域はアメリカの占領状態。
東京だけでなく、沖縄も、その他も、
「日米地位協定」がいまだにこの日本を統治ということ!
今朝の、テレ朝「モーニングショー」で玉川徹さんが、
文化放送「大竹まことゴールデンショー」で森永卓郎さんが、
このことについて少しだけふれていた。
敗戦後70数年になるのに、
アメリカの占領当時の状態が続いているのは如何かな?
日本の政治家、自民党の責任は大。
「横田空域」や「日米地位協定」をそのままに、
ロシアのウクライナ侵攻を追い風に、
「憲法改正」やら「防衛費の増額」やら「常任理事国入り」やら・・・
なかなか勇ましい発言が飛び出しています。
確かに、中国の覇権主義が心配ではありますが、
「戦争」「軍拡競争」は、真っ平ごめんです。
狭い日本。
海岸線に点在する原発。
食料自給率。
人口減少。
etc
どれをとっても、「憲法改正」「防衛費増強」は愚策だと考えます。
先人が「平和憲法」を大事にし、
多くの国からも理解が寄せられています。
先日のウクライナのゼレンスキー大統領の、
日本の国会でもリモート演説。
ソフトな内容は、「平和憲法」を意識したのではとも言われています。
子どもケンカでも、誰かの「仲裁」が大事です。
アメリカ軍と一緒になって軍事路線に突き進むよりも、
たとえ茨の道でも「平和憲法」を大事にして世界をリードする。
諸外国から、信頼・尊敬される一道だと思いますがねー。
戦争は「人殺し」です。
勝っても、負けても、「地獄」です。
誰を、戦場にたたせるのですか!