ロシアのウクライナ侵攻、中国の軍事的台頭や台湾有事を念頭にして、
日米首脳会談で、
*敵基地攻撃能力の保有
*防衛費の「相当な増額」
を、岸田首相が約束したそうだ。
防衛費をGDP比2%とすると、
世界第三位の「軍事大国」になるといわれます。
敗戦の犠牲、先人が努力で歩んできた「平和国家の道」は、
頓挫ということです。
中国もロシアも北朝鮮も、確かに厄介な国ではあります。
だからといって、「軍事大国」をめざしても「平和」は遠くなりです。
「軍拡競争」は必至。
マア、日本の場合は、アメリカの軍需産業はウハウハでしょう。
昨日も書きましたが、「戦争は殺し合い」です。
どんなに困難でも、外交的な手段を総動員で「平和」への道を歩むべきです。
外国から見て、米国の腰巾着での「軍事大国」。
評価されないと思いますね。
幸いなことに、日本には70年以上の実績がある「日本国憲法」があります。
「憲法」を武器にしたらどうでしょうか!
参院選後の、
「増税」「年金の改悪」etcは、
真っ平ごめん!です。
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