「国歌歌えない選手、日本代表じゃない」

本日、東京・代々木の体育館でリオデジャネイロ五輪の代表選手団の壮行会が開催されたそうです。
朝日新聞WEB版によりますと、
　　　　↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160703-00000035-asahi-soci

２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が来賓挨拶で次のように述べたそうです。
「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」
「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」と問いかけ。
サッカー女子の澤穂希さんや、ラグビーの五郎丸歩選手が君が代を歌い、その様子を見て国民が感動した、と述べた後
「口をモゴモゴしているだけじゃなくて、声を大きく上げ、表彰台に立ったら、国歌を歌ってください」と呼びかけたそうです。

森喜朗氏。
Wikipediaによりますと、１９３７年（昭和１２）７月生まれの由。
８０歳ですよね。
ボクの個人的な印象ですが、
組織委員会の会長は「もっとお若い方がよろしい」と、ずっと思っています。
ですから、「みんなそろって国歌を歌いましょう」も、
（アナタにだけは言われたくない）が、ボクの内面の本音です。

東京オリンピック。
安倍首相の「アンダーコントロール」の世界への約束。
舛添前都知事の辞任。
２０２０年東京オリンピック誘致のための賄賂問題。電通絡み。
新国立競技場問題。
聖火台の問題。
五輪エンブレムの問題。
五輪予算の増大の問題。
etc

我々国民・都民の知らせべからずで、
大きな利権獲得で右往左往している輩の姿が手にとれる感じです。

毎日、真剣に練習している選手の皆さんには申し訳ありませんが、
２０２０年東京オリンピックは、一度、立ち止まったのが宜しいように思います。

ブラジル五輪。
バングラデシュのテロ。イラクのテロ。
地元ブラジルの治安の悪さが報告されています。
選手の皆さん、関係者の皆さんの安全を念じます。