今晩、写真家の大石芳野さんと、渋谷で食事をご一緒する幸運をいただきました。
声明学園の同級生の石川さんがの企画であります。
大石さん、石川さんに感謝であります。
大石さんは、2007年、『ベトナム 凛と』で土門拳賞を受賞。
2008年にエイボン女性大賞、紫綬褒章を受章しています。
主要著書は、
『無告の民 カンボニアの証言』(岩波書店)
『沖縄に生きる』(用美社)
『夜と霧は今』(用美社)
『あの日、ベトナムに枯れ葉剤がふった』(くもん社)
『カンボジア苦海転生』(講談社)
『コソボ 破壊の果てに』(講談社)
『アフガニスタン 戦禍を生きぬく』(藤原書店)
『〈不発弾〉と生きる 祈りを織るラオス』(藤原書店)
『福島 FUKUSIMA 土と生きる』(藤原書店)
他、人間存在に在り方を揺る動かす作品を発表されております。
今晩は、大石さんから、取材で出かけた各国・各地でのお話と、
現地の皆さんとの交流について聞かせていただきました。
大石さんがご自身の体験を土台にして紡ぎ出した言葉。
『真実は やがて その芽をふく』
大石芳野(写真家)×園子温(映画監督)
トーク&スライドが開催されます。
2013年5月29日(水) 19:30~21:30
代官山蔦谷書店 2号館1階 カフェスペース
詳細は下記からどうぞ!
↓
http://tsite.jp/daikanyama/event/001785.html
大石さん、なかなか素敵な人だったでしょう?
またご一緒しましょうね。
素晴らしい人間性が、その仕事・著書に現れているように思います。
昨晩も話させてもらいましたが、大石さんのお仕事は「菩薩行」だと感じています。
新しい挑戦のアイディアもあるようで、期待したいですね。
楽しい食事の時間を作っていただき感謝しています。