葛飾中央図書館かた一冊借りてきました。
『世界で最初に飢えるのは日本』
鈴木宣弘著
講談社α新書
本書「あとがき」から
「農は国の本なり」。
食料危機が到来し、農の価値がさらに評価される時代が来ている。
今を踏ん張れば、未来が拓ける。
特に輸入に依存せず国内資源で安全・高品質な食料供給ができる循環農業を目指す方向性は子どもたちの未来を守る最大の希望である。
Webの記事で見たのですが、
安倍元総理の一周忌法要の後、
都内で開かれたしのぶ会、
憲法改正などを挙げ「国家的課題の解決に全力を挙げ、
将来につながる種をまき続ける。
力強く次の時代を切り開く」と強調したそうです。
改憲以外に、安定的な皇位継承策、拉致問題を例示。
ボクは「将来につながる種」は、
憲法改正でも、皇位継承策でも、拉致問題でもないと考えます。
もちろん、重要案件ではありますよ。
ボクは、食料問題と教育が最重要課題だと思いますので、
鈴木宣弘さんの提言を参考にさせてもらっています。
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