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多田富雄の「落葉隻語」

2008年08月05日 23時11分31秒 | 日乗

この夏は、免疫学者の多田富雄の著作を重点的に読もうと思っている。
7月30日のブログにも書いた次の一冊(写真)を読み終えた。

  珠玉の往復書簡
 『邂 逅』
   多田富雄  鶴見和子
   藤原書店 
   2200円+税

今日、偶然手にした《読売新聞・夕刊》で、多田富雄の『落葉隻語』の記事を見つけた。
 『落葉隻語』は、月一回の掲載だそうだ。

今回の記事は、多田の介護を一手に引く受けられていた奥さんが、介護の無理で傷められた股関節の置換手術を受けるために入院。
多田は特別養護老人ホームに預けられたそうだ。
その時の体験談である。

引文は止めるが、興味のある方はぜひご一読あれ。

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