この夏は、免疫学者の多田富雄の著作を重点的に読もうと思っている。
7月30日のブログにも書いた次の一冊(写真)を読み終えた。
珠玉の往復書簡
『邂 逅』
多田富雄 鶴見和子
藤原書店
2200円+税
今日、偶然手にした《読売新聞・夕刊》で、多田富雄の『落葉隻語』の記事を見つけた。
『落葉隻語』は、月一回の掲載だそうだ。
今回の記事は、多田の介護を一手に引く受けられていた奥さんが、介護の無理で傷められた股関節の置換手術を受けるために入院。
多田は特別養護老人ホームに預けられたそうだ。
その時の体験談である。
引文は止めるが、興味のある方はぜひご一読あれ。
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