本日、広島原爆投下七十年目。
「広島原爆の日」でした。
広島・長崎。
日本は、世界で唯一の被爆国です。
そうであれば、全世界に対して「核兵器の廃絶」「世界平和」を発信できる
責任があると思います。
残念ながら、安倍政権の推し進める「安保法制」は、
日本国をアメリカの《手先》にするような政策だと思います。
また、財界の意向を汲んで、原発・兵器の製造・輸出で儲けたいようであります。
夕方、江戸川の河川敷で『仏説無量寿経』を読誦させていただきました。
写真は、今日の夕景です。
《行雲》を眺めていますと、心が洗われる気分になります。
遠くで、
ヨチヨチ歩きの女児と三歳ぐらいの男児が芝生で遊んでいます。
父親は、望遠レンズで子どもを追っています。
母親は、子どもをあやし・ポーズをつけるのに熱中しています。
もう一人の老人も望遠カメラを構えます。
お爺さんなのでしょう。
本当に「平和」な「家族団らん」の絵柄でした。
その家族が近寄ってきました。
中国人の家族でした。
銀座・浅草・日本各地を中国人観光客が来日しています。
近隣の膨張する中国との付き合いは、今後最大の課題であります。
「安保法制」は、特効薬ではありません。劇薬です。
じっくりと中国と付き合う方策を考えるべきです。
今日のニュースによりますと、
これまでの小学校5・6年生の英語・週1時間の必修が2時間になるそうです。
安倍政権は、日本国をそっくりとアメリカに売るつもりなのでしょうかネー!(笑)
国語を大事にしない国は滅びます。
そうそう、対中国問題。
ボクが首相か文科大臣だったら(笑)、
外国語の学習は自由選択にして、と英語と中国語を柱にします。
例えば、
小中学生の三分の一は、英語コース。
次の三分の一は、中国語コース。
残りの三分の一は、フランス語・ドイツ語・ロシア語…
または、地域の特性を活かして、
沖縄県の小中学生は、英語or中国語or韓国語
九州・中国地方の小中学生は、韓国語or中国語
北海道の小中学生は、ロシア語
etc
すみません。猛暑で気合いが入りすぎかな???(笑)
錦織選手以外に、英語のインタビューの受け答えができないことが問題です。ゴルフの石川選手はできるのかもしれないが、残念ながら優勝できない。
中国語、韓国語、ロシア語の第二外国語は賛成。
日本人の教員の養成なんかせずにネイティブの方に先生をお願いしては。
伊豆稲取鈴かめ寄席では、杵柄の重鎮の三師匠と青木さんに大変お世話になりました。
ありがとうございます。
どうもこのアベ某さん、文科大臣のシモムラ某さんによる教育改革も、大変心配です。
一つだけあげると、大学の文化系の学部を廃止する由。
国会のやり取りをTVでみていますと、使用言語は日本語のようですが、言葉が記号化して、奥行きも歴史も思想も感じられません。
自己中の考え方ですが、日本人が《仏教》《念仏》を忘れてしまったことが、日本中の根無し草状態の〈因〉のように考えています。
この場合の《仏教》の意味は、宗派仏教ではありません。
また《念仏》もナムアミダブツに限りません。
《仏》=《覚者》の意味合いではありますが。
マア、不祥事の責任を曖昧にしている、アベ政権、シモムラ文科省には、日本国を差配する資格が無いと思っています。(笑)