南房の里山の住人Nさんから電話をいただいた。
Nさんは、10年前の定年の時に東京から南房に移住した。
南房・里山の自然や人間関係とも適応をして充実した10年間を過ごされていた。
ただ、この頃、周囲でご浄土に旅立たれる方が多く、重い気持ちがなっていたそうだ。
Nさんのお話では、この重い気持ちを引きずらず、気持ちの転換をされ充実した毎日が実現できるようになったそうだ。
そのコツは、「一日二時間の仕事」を継続するようにした由。
Nさんのお話から、「生涯学習のお手本」を教えてもらった。
何をするかは、ご本人次第だろう。
農業をするもよし、俳句を作るもよし、ボランティアをするもよし。・・・
「人間は命終の時まで、学び続けられることが一番の幸せ」と思う。
充実を届けてもらったNさんの電話であった。
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