写真:〈昨年のつるうめもどき〉
写真は、昨年、伊豆の義姉が送ってくれた〈つるうめもどき〉です。
一年間、自宅の玄関を飾ってくれました。
今日は、最近出くわした、子どもに関する出来事を三つ書いてみようと思います。
①JRのある駅での出来事です。
改札口で、ある有名な進学塾の鞄を背負った小学生が不審な不思議な動きなのです。
私の前を、女子中学生がスイカを使って改札口を抜けようとしたその瞬間、その小学生が横からスッと女子中学生の後ろには入って切符を入れるジェスチャーをして通り抜けていきました。もちろん、切符は持っていませんでした。
捕まえようとしたのですが、一瞬のこと、また、全速力で走り去ったのでどうになりませんでした。
②小学校の近くの一方通行を車で走っていた時のこと。
元教員なので、学校や子どものいるところでは自然と最徐行・注意をしてハンドルを握っています。
先日、ある小学校の近くの一方通行を走りました。
高学年女の子が、自転車に乗って道路の真ん中で話し込んでいるのです。
私の運転している車が近づいても避けようともしないのです。仕方ないので、停車しました。それでも動かない。ようやく、のろのろと、所謂「眼をとばして」道路の脇に動きました。
③先日、友だちの個展を見に浦和に出かけたときのこと。
画廊に向かって歩道を歩いていました。駅前ですから、結構人通りのある歩道です。
女子中学生が三人、歩道でたむろしているのです。通りすがりなので目に入ってしまったのですが、スカートと体操用の短パンとを着替えているのです。
歩道での着替え…初めての遭遇です。
マスコミで元厚生次官関連の殺傷事件のニュースが報道されています。
事件の背景等については、まだ明らかではりませんが、このような凶悪犯罪(テロ)は絶対に許されるものではありません。
この頃、本当に予想できないような事件が多すぎます。
何か、この日本国の土台が、もろくも崩れ去っていくような気がしてなりません。
先の子ども達の事例と、最近の凶悪犯罪や厚労省・防衛省の問題中心とした諸問題、食の偽装等々と無関係とは思えないのです。
聖徳太子以来の「和をもって貴しとす」の日本の良き伝統、勤勉な国民、外国の方から「世界でもっとも安全な国」と言われた我が日本国はどうなっていくのでしょう?
この頃の政治は、経済がらみ、景気がらみのことが多いが、本当の政治は経済がらみ・景気がらみ以外のところに目配り必要だと思います。
私としては、教育立国をめざしての政治の目配りを願いたいと思うのですが。
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