14日、国連の人権理事会が、日本の「報道の自由」に関する強い懸念を表明したそうな。
一国民として、嬉しくないニュースです。
また、これまでも報道されている情報ではありますが、
パリに本部を置くNGO「国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング」によれば、
日本のランキングは、
2015年 61位
2016年 72位
だそうです。
G7では、残念ながら最下位であります。
ボクは、最近TVを見なくなりました。
特に、NHKニュースを見なくなりましたねー。
その理由は簡単です。
日本国の国会情報をトップに扱わないからです。
どんな事件・事故等々のニュースより、
先ずは、国会情報を報道するのが、NHKの使命だと思っています。
本日、第195回国会で安倍内閣総理大臣所信演説がありました。
これまでの所信演説に比べて、短い文字数だったようです。
所信演説についても、TVでの報道は低調だったようです。
ボクは、首相官邸のHPで見ましたが…
あまりにも、迫力がありません。
モリ・カケ問題について、自ら説明していません。
丁寧に説明すると言いながら、逃げ回っている印象です。
TVは、国会よりも横綱日馬富士の暴行問題報道が熱心のようでありますな…
WEBを見ていますと、
「メディアは日馬富士は猛烈に追いかけるのに、加計理事長はまったく追いかけない」「加計認可の日に日馬富士暴行を取り上げる」etc
のツイートが見られますが、同感であります。
また、先の、トランプ娘イヴァンカさん、トランプ大統領の来日関連で、
安倍トランプの蜜月を煽った報道ですが、
実は、トランプ大統領は、日本に武器の売り込みが目的だったんですね。
トランプ大統領は、日本に武器の売り込みに成功して米国の雇用に貢献するとツイートしています。
止まれ。
武器を購入して、北朝鮮と戦争になればその被害は甚大であります。
武器を使わなければ、その購入費用・メンテナンスに使われる税金はムダづかいです。
軍備・武器に多大な税金を投入するような政権は、お早く退陣してもらいたいものです。