ストリート ビュー

2008年08月09日 | diary
       琉球朝顔が咲き始めた。
                


Googleマップのストリートビューが話題。
パノラマ撮影ができるカメラを搭載した車で、公道から撮影しているという。

試しに我が家を検索してみたら、あらら嫌だわ!
写っていた。
写された時期は、リフォームの塗装工事が入った時だから、多分4月。
工事の安全ネットは掛かっているし、塗装屋さんの車がお店を広げていた。
家の周囲をネットで囲ってあるので、家の全体像が分からなくてラッキーだった。
そして、前面道路が車は抜けられないので、正面からは撮られていない。

家の周囲とはいえプライバシーは丸出しだし、あまり良い感じはしない。
友人の家は、表札もなんとなく分かるのだ。

隣家を見れば、あまりにもはっきり写って
車種もわかり、かつて薬局だった前の家も、今は住む人もなく廃墟状態がありありと映し出されていた。

確かにこれほど鮮明だと、居ながらにしてその土地の様子が分かる。
果たして、これは良いことなのか、どうなのか。
泥棒の逃げ道確保が容易にできるのではと、心配している向きもあるというけれど…。

しかし、家が撮られてから4ヶ月は経ち、既に近くの空き地には家が3棟建った。
刻々と周囲は変化している。

仕事をしているときは、ゼンリンの住宅地図を使用したが、それは常に最新版に変更されていた。
これは変更の修正があるわけではないと思うし、公道のみで私道には勿論対応していない。
すべてに網羅しているわけでもなく、あくまでも娯楽感覚で観るものなのかもしれない。
しいていえば、初めて出かける場所の様子が分かるのが良さそう。

こうなると、悪趣味といわれても、知人の家を知りたくなるのが人情。

学生時代の友人が、ご夫婦で神宮前でレストラン&バーをやっている。
お店を訪ねたのは随分昔。
最近は電話をかけあうことも無くなり、年賀状で互いの様子を知るくらい。
都内に出る度に訪ねようと思いながら、またまた時は過ぎ。

今回このストリートビューで検索してみたら、なんとお店のあった場所がDPEショップになっていた。
どうなっているのかしら?

興味津々で調べたおかげで、余計な心配が増えてしまった…。


                  

コメント (2)
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