森 浩美の「家族往来」読んだ。家族をテーマにした短編小説の第6弾。
このシリーズは何冊か読んでるが、家族往来は8つのストーリー、250ページで構成。
主人公はストーリーごとに異なるが、アラフォ―世代から定年前のサラリーマン、社内企業制度でOLから社長になった元OL、小学生の女の子などバラエティに富んでいる。8つもストーリーがあればぐっとくるストーリーから、既に記憶が薄くなっている話もある。ほとんどがさらりと読める。
7番目のストーリー「コロッケ泣いた」と8番目のストーリー「夏になり」がいいね。ちなみに森浩美はSMAPの青いイナズマなどをの作品もある売れっ子作詞家。
家族といえば両親と妹家族が住むのは三重。もし南海トラフ巨大地震が発生したら、最も被害を受ける可能性がある伊勢湾岸エリア。あ~心配。
様々な季節のストーリーがある
昨日の朝、東西線の東陽町で通り魔事件発生。事件発生1時間半前に東陽町を通勤で通過してた。世の中、いつ何時災難に巻き込まれるか分からん。怖っ!