昨日は仕事を終えてから六本木へ。サルサではなく、ライブハウス「ノーチェロ」でラテンライブを聴きに行った。ヴォーカルは日変わりでの出演。
芋洗い坂を降りて郵便局のすぐ横にある。
昨夜は浅井雅子(←元サルサシンガー、インストラクター)が出演。ポルトガルのファドという音楽のライブ。
ファドはかなり前だけどボサノバ歌手の小野リサがポルトガルを訪れライブに参加する旅番組で視たことがあり、知っていた。ファドは簡単に言えばポルトガル版、魂の叫びの歌。
早い時間に行ったら空いていた。残念ながらライブ中は撮影はNGだった。
一部がファド、二部はフラメンコのギタリストのユウキさんも入ってラテンコラボ。中森明菜の難破船まで歌ってくれて哀愁ムードたっぷり。楽器ができるっていうことは素晴らしいね。
ちなみにユウキさん、アラスカからアルゼンチンまでギター持って自転車で旅したことあるらしい。三年かかったらしいけど。スペインにギター留学経験あるらしい。渡航費用は富山で漁師やって捻出したとのこと。マグロ漁船!根性が違うね。世の中にはそういう人いるんだねえ。アラスカのオーロラを見ながら作った曲、オーロラのゆりかご良い曲だね。
ちなみのこのライブを薦してくれたのは同じ三重県出身のアマチュア歌手の芽森ちさと。前に会ったのは今年2月。四谷のライブハウスに芽森が出たジョイントライブに行って以来だから、随分ご無沙汰してしまった。年内に会えて良かった。三年ぐらい前からの友達だけど、さすがに三重県人の絆は強い。
作詞・作曲活動、三重県人パワーで頑張れ!俺も頑張る!次回のライブは来年1月、千駄ヶ谷でやるらしい。