タカコ・半沢・メロジーのイタリアですっごく暮らしたい！読んだ。この人の本は去年読んでおり、２冊目。
フランス人男と結婚し、ミラノの隣県のベルガモ郊外に暮らす日本人女性のエッセイ。
15年以上前に書かれた本と思うけど、イタリア人の気質や文化、慣習は今とそう変わらないと思う。イタリアという国は半分以上は今もこんな感じの国なんでしょう。
イタリアという国は日本人からみた場合、ファッション、グルメ、アートなどで、オシャレで憧れの国だけど実際には、かなりルーズな国らしい。
文中に出てくる、あるトスカーナ地方に住む日本人女性の言葉「イタリア人イコール、マフィア説なの。みんなズルくて要領ばかりいいんだもん。この国では正直な者が損をする」とのこと。
イタリアには一度しか行ったことない。しかも16年前。バルセロナ～ニース～ミラノまで電車の旅。ミラノは確か２泊のみ。８月だったからバカンスに出掛けている人が多く、町は閑散だった。次回、行く時はもう少し長く行きたい。できれば１か月以上。 住むには忍耐力がいる国だけど、それでも一度は住んでみたいイタリア。
愛と太陽の国、イタリア！アモーレ！
サルサ友達の娘さんが先月、イタリア人と結婚した。ミラノで知りあって、ミラノに住むらしいけど、この本を読むと前途多難。イタリア暮らしもそこそこ長いから大丈夫とは思うけど・・・。宇多田ひかるもイタリア人と結婚したんだったな。イタリア男はもてるのかなあ？
昨日は会社帰りに社交ダンスのレッスン。通算31回目。昨日は生徒1人！マンツーマンでワルツのレッスン。さすがマンツーマンレッスン、中身が濃い。得した気分。そろそろ入門コースは卒業しないといけないけど、昨日みたいなレッスンなら眠い目をこすり、平日に行く価値ある。