昨日も朝起きたら雨。7日連続、走れないことを覚悟したけど、9時過ぎには霧雨になった。よし、走ろう!と強行突破。小雨降るなか、1時間45分ラン。今年の走行距離は954キロ。
午後から赤坂でタンゴ踊って夕方から八代亜紀のJAZZコンサート。場所はよみうり大手町ホール。今年3月にできたばかりのピカピカのホール。
吹き抜けロビー。5日にはボサノバ歌手の小野リサのコンサートがあった。
午後5時50分開演。最初、ジャズセッションがあって紫にスパンコールが入ったドレスで2曲目から登場。出てきた瞬間、まさしく八代亜紀だ!と感動!前から3列目で首のシワまで確認できるほど近かった(苦笑い)。
軽妙なトークとアンコール1曲を含む15曲(多分) 。本人の持ち歌は後半の1曲目の「雨の慕情」とアンコールの「舟歌」の2曲だったと思う。ジャズバンドをバックに歌うJAZZバージョンだったけど、違和感はなかった。'八代亜紀の曲は涙恋とブーケ(←昔、ロスアンゼルスに住んでた頃、日本語のラジオ放送からよく流れていた。)が好きな曲。この2曲があれば最高だったけど。
THe END OF THE WORLD、ヘレンメリルの名曲You'dbe so nice to come to、ジャズのスタンダードからSummer time、童謡の月の砂漠、さらに五木の子守唄まで幅広くジャズ風にアレンジしてカバー。4人のジャズメン達との息もぴったり。演歌のコンサートでよく見る花道(客席の通路)の降りてきての握手はなし。
JAZZのスタンダードは英語で歌っていた。去年の3月にニョーヨークの老舗ジャズクラブ、バードランドでライブやった時もスタンダードジャズは英語で歌ったと思うけど、僕の耳で聴いた限りでは奇麗な連結英語で歌うJAZZだった。親日家のヘレン・メリルとは、メールのやりとりもしているらしい。ニューヨークでのライブ観たい。
よみうり大手町ホールは1,500席ぐらいの中規模ホール。当日券もあったようだが、開演間際にはほぼ満員。客層は50、60代が中心。意外に女性の客も結構いて半々ぐらい。JAZZを聴きに来たというより、八代亜紀を聴きに来たという感じの雰囲気の人が多かったね。
可能であれば、100人規模のライブハウスで聴いてみたい。JAZZシンガー、八代亜紀をこれからもヨロシクと締めくくったので、これからも定期的にJAZZコンサートはやるんだよね?
昨日は1人で行った。世の中には誰かと一緒でなければ、レストラン、バーに行けない人もいるらしいけど、僕は一人食べ、一人飲み、一人野球観戦etcなど、何でもOK。極楽とんぼ、自由人の真骨頂!でも1カ月遅い開催なら、病気療養中のNも誘ってあげれたのに・・・。