この子が持ち込まれたとき、僕は試乗していない。
つまり・・・
今回の試乗では、どの程度良くなったのか悪くなったのかはわからない。
今日は、午前中に郵便局などを回って、発送する荷物を出してきたりとHS1で走り回っていた。
んで、ミニトレ君の作業は、昼頃から開始した。
まずは入荷したワイヤー類を取り付けて、オイルポンプの引き代を調整して、エンジン始動!
もちろん混合ガソリンを準備しての始動となった。
だって、スタータプレートがないんだもん・・・
手順は・・・
インテークマニフォールドのオイルニップルを塞ぐ。
オイルポンプのワイヤーを目いっぱい引いた状態でアイドリングさせる。
しばらくすると、デリバリーパイプからオイルが顔を出す。
ここでエンジン停止!
デリバリーパイプをオイルニップルに接続して、フューエルタンクを取り付ける。
できる限り余分なオイルをエンジン内に送らないように、こんな手順で作業を進めている。
よし!
これで試乗に出られる!
やっぱり外装周りが綺麗だと気持ちがいいなぁ
まずはエンジンの調子を見ながら、ゆっくりと走り出す。
最初はカブり気味だったけど、すぐにカロヤカに回転が上がるようになってきた。
毎度おなじみの林道を通って・・・
上のバス通りまで出てから、テストコースへと向かう。
今日は短時間の予約だったので、4速で50キロ程度までを数回こなして、一般道へと戻ってきた。
極低速域のトルク感が細いんだけど、これは50ccだからかもしれない?
ここ最近、ノーマルの50ccって乗っていないので、フィーリングを忘れちった・・・
クランクのサイドシールが劣化しているのも、影響しているとは思うけど。
10キロ弱を走って、お約束の撮影ポイントで記念撮影!
元気に走ってくれたんだが、ポジションが気になる?
リアショックに280ミリが入っているので、どうしても前下がりになってしまう。
リアショックのプリロードを最弱にしたけど、あんまり効果はない感じ?
ブレーキング時に体が前に滑っていっちゃう・・・
ポイントを含めて腰下に手を入れると、改善されるとは思うけど、今後の課題として残しておこう。
明日、スロー系のセッティングを再確認して、作業終了だね!
YF0001