goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

点火系四昧?

2015年02月18日 | オートバイ


午前中は色々と所用があって外出していたので、昼過ぎ頃から作業を開始!



***AS1赤1***



先日は、コンタクトブレーカを固定しているボルトの固着で苦労したけど・・・







新しいコンタクトブレーカを取り付けて、作業終了!


もちろん固着してたボルトは交換したけど、使っているボルト類がJIS規格なので、注意しないと雌ネジを壊しちゃう。







カムの表面は微妙な感じだけど、交換する部品がないので、軽く研磨して仕上げた。







***RD125角タンク***



この子は全体的に綺麗なので、作業的には楽だった。


特に固着してるボルトはなかったしね。







でも、カムの表面に荒れの酷い箇所がある。


何とも言えないけど、ヒールを削らないように祈りながら研磨してみた。







コンタクトブレーカを新品に交換して作業終了!







***HS90黄1***



この子も意外と綺麗な状態だった。


内側にオイルらしい汚れがあったのが気になったけど、オイルシールは交換しちゃうんだからメイヨ問題!







カムの表面はまずまずと言ったところだろう。


軽く研磨しておいた。







コンタクトブレーカを新品に交換して作業終了!







***AS1Custom青1***



この子は、アーマチュアが固着気味で、ちょっちドキドキしちゃった・・・


まぁ、年代的には綺麗な感じがするので、手は入っているんだろう。







カムの表面は、一番綺麗な感じがする。







コンタクトブレーカを新品に交換して作業終了!







***点火系四昧の結果***

毎度のことだけど、アーマチュアを外すときの「パキっと!」って快音が響き渡る!


でも意外とドキドキするのも事実だったりする。




それにしてもカムの表面の荒れって、なんとか対策できないんだろうか?


再メッキするわけにもいかないので、できるだけ滑らかに仕上げて、スポンジに水油を吸わせるくらいだね。


最悪の場合、程度の良い中古部品に交換することもあるけど、無尽蔵に持っているわけではないので、いつかは困るだろう。


やはり、点火方式を考え直さないとダメかね。



コンデンサーの容量も測定した。

AS1赤1      右:0.239   左:0.241

RD125角タンク  右:0.166   左:0.178

HS90黄      右:0.171   左:0.156

AS1Custom青   右:0.239   左:0.250


妙に差があるように感じる?


これってマニュアルで確認すると、AS2あたりを境にして、容量の小さいものに変わっているみたい。


コンタクトブレーカ自体に差はないので、数値的には小さくてもいいんだろうか?







***フライホイール効果?***




AS1系のアーマチュアには、はずみ車的な部品がついている。







HS1系にはないので、重量的にも軽くなっていると思う。(計ってないけど)




と言うことは、AS1にHS1のアーマチュアをつけると、レスポンスがあがるんだろうか?


逆に、HS1にAS1のアーマチュアをつけると、トルクが太るんだろうか?


正確に寸法差は確認していないけど、取り付けることはできそうな気がする。


さて、メリットはあるのか?


今度、試してみよう!







***2015年?***

2015年なのに、コンタクトブレーカを1日で8個も消費するオートバイ屋って?



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