ついに第一段階が始まった!
さすがにスポーツスターなんて乗ったことないし・・・
またがってスタンドを上げた時点で、車体の挙動がおかしい?
なるほろ
かなり重心が低いんだなぁ
これは一本橋なんかで苦労しそう?
教官から簡単な説明を受け、なにげなく・・・
「ステップに爪先立ちってダメ?」
「ダメです! 減点になります」
「クラッチやブレーキレバーの二本指操作は?」
「当然ダメです」
あいや!
運転技術の前に、染み付いたクセを矯正しないとだめだなぁ
さっそくエンジンを始動して、教官の後についてコースへと走り出す。
あれ?
思いのほか大人しいエンジンだ。
十分な低速トルクで特に苦労せず発進できたけど、ミッションはかなりローギヤードだぞ!
スラロームは1速でお願いしますって言われたのも理解できる気がした。
ある程度の周回を重ねてから、スラロームの練習を始める。
練習なので、コース上にマーキングされた白点をパイロンに見立てた走りになる。
これが、なかなか楽しい!
スポーツスターでスラロームをすることが正しいかは別問題だが、車体的には多少のことで根を上げることはなさそうだ。
と言うより、なんでこんなにって接地感が伝わってくる!
これは、僕にとってかなりの驚き!
別にスポーツスターをバカにしていたわけではないが、こんなにバンクが楽しい車両とは思っていなかった。
実際にパイロンを使ってのスラローム練習を始めたけど、これまた見事に従順な反応!
本当に883ccなのか? って軽快さでパイロンを抜けてくれる。
これまた驚いたのは、スラロームから一本橋に向かう途中に、タイトなS字がある。
この巨体?が、見事にバンクし、ガリガリ・・・あっ!
ステップだかスタンドだかわからないけど、擦りっぱなし・・・
「あのぉ 車体を擦った場合は、検定中止になるので注意してくださいね」
「ほぉい!」
結局、初日は擦らずに走ることができなかった・・・
後日談だが、速度を落としてバンクさせないように走れば、大丈夫なことがわかった。<すごく当然のこと?
難関は一本橋だった・・・
もともとトライアルなんかで、スタンディングスティルは得意だったが、着座状態が難しい・・・
教官いわく、「とにかくハーレーは一本橋が難しいですよ!」
えええ!
まずいぞ!
このままだと、へそ曲がりの判断が間違っていたことになっちゃう!
実は、2時間目辺りまで、一本橋で苦労していた。
重心の関係だけではなくギア比の低さも災いして、どうしても速度が出ちゃう。
半クラッチで回避できるので、何とかなりそうだったが・・・
でも
3時間目くらいからだったか?
重心の低い車両をコントロールする術を発見してから、特に問題なく通過できるようになった。
第一段階で練習する課題は、スラロームと一本橋、S字くらいだった。
この時点で、一本橋がパスできれば、何とかなりそうな気がしてきた。
第一段階終了時に、教官からもらった採点は・・・
「安全確認がスムーズで良いです」
そりゃそうだろう。
ミラーは右しかつけないし、アームも短くしちゃうんだから、普段から目視で確認してるもん!
「一本橋は、落ちれば検定中止なので、落ちない程度に走りましょう」
うんうん
これは重要だなぁ
ここで大問題発覚!
第二段階からは、検定コースを覚えることになるみたい。
んで、コース図を渡され、覚えてください!・・・って
これが本当に大きな負担になっていくんだなぁ