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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

はじめましての絵本たち@こひつじ文庫

2010-04-26 16:13:08 | 好きなもの・講座やワークショップ

4月24日(土曜日)、こひつじ文庫さんで開催された「はじめましての絵本たち」に
参加してきました。
ナビゲーターの三蔵さんとことこペンギン隊3号)、今回は風邪をひいて
しまったとのことで、ちょっと大変そうでした。
でも、鼻水にもめげず、いつものように、たくさんの新刊をわかりやすく
紹介してくださいました。

今回も、マーガレットさんチョムプーさんのブログに、すでにラインナップが
載っていますので、自分の気になった本だけを、覚書として書いておくことにします。


〈日本の絵本〉
まんまるがかり』 おくはらゆめ 作

まんまるになるのが上手な猫が、だんごむしから「おやぶん!」と
呼ばれるところがとってもGOOD,


ねこじたなのにお茶がすき
 今江祥智 文  ささめやゆき 絵

ささめやさんの絵の本は、常に気なります♪


もりのおとぶくろ
 わたりむつこ 文  でくねいく 絵

出久根さんの絵が、透明感がある水彩(?)の感じで、とても美しかったです。


〈海外翻訳絵本〉
ぼくがまもってあげるね
 マーサ・アレクサンダー 作 ふしみみさを 訳

買う本を決めてしまってからも、やっぱりこっちにしようかなーと迷いに
迷った1冊でした。
小さい本の形が、とてもこのお話とあっているなあと思いました。
(本の大きさって、すごく大切な要素ですよね?)

なんでぼくだけこうなるの?
 ヤニコヴスキー・エーヴァ 文 レーベル・ラースロー 絵
 マンディ・ハシモト・レナ 訳

で、
迷った末、決めたのがこの絵本なんです。読み応えがありそうなところと
この色使いに惹かれて。

ハーメルンの笛吹き男
 レナーテ・レッケ 文 リスベート・ツヴェルガー 絵
 池田香代子 訳

ツヴェルガーの絵ってことで、この本も魅力的でした。

百年の家』 
 J・パトリック・ルイス 作 ロベルト・インノチェンティ 絵
 長田弘 訳

この絵本が出たのは知ったとき、ラインナップに入っていたら、きっと私は
これを選ぶだろうなと思っていたんです。
でも、なぜでしょう‥
小さい形の本が、ひそかなブームなのかな(笑)、自分の中で。
画像だと、本の大きさがわかりませんが、『なんでぼくだけ~』の方が、
小さいんです。B5くらいかな?それで、この本は、A4よりも大きい大型絵本です。


講座のあとは、いつものように「こひつじサロン」でお茶をいただきました。
マーガレットさん手作りの「ヨーグルトポムポム」というかわいい名前のケーキを
はじめ、たくさんいただきました。

いつもありがとうございます。



コメント (4)
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