my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBORRE 2020 RETURNS@両国国技館

2020-12-29 21:10:54 | 好きなもの・おでかけ

もうかれこれ25、6年、毎朝欠かさずJ-WAVEを聴いているので、
数年前から、なんとなく、J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBORRE に
行ってみたいなあと思っていました。

春、開催予定だったものが「延期」になり、それが「リターンズ」と
いう形で年末に行われると知り、いそいそとチケット買って、娘と27日
日曜日に行ってきました。


初めての両国。初めての国技館。


当日の出演アーティストとセトリはこちらにくわしく。


14時過ぎに始まり、終了したのが20時過ぎだったので、かなりの長丁場
でしたが、1組終わるごとに休憩があるし、ゆとりを持ってお客さんを
入れているので、お手洗いなどもそれほど混雑することもなく、快適な
感じでした。

私たちが行った「千秋楽」はゲストアクトも入れて総勢9名。
私のお目当ては、ハナレグミと山崎まさよしさんでした♡
が、他の方達ももう本当に熱演、熱唱で、、、久しぶりのライヴに
感動の連続でしたーー



砂かぶり席東13列目。東の花道のすぐ横だったので、入場するアーティストが
もうほんとすぐそこに。
上の画像は、出番を待つ、山崎まさよしさんのギター。無防備感がすごいです笑。




歌って、音楽って、本当にすごい力を持ってます。


1月11日には、夕方6時から夜中12時まで、当日のライブ特番が聴けるようです。
もちろん、J-WAVEで。
そして、2月にはBS朝日で、特番の放送も予定されいると言ってました。


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ネクスト・ドリーム/二人で叶える夢@MOVIXさいたま

2020-12-22 15:43:31 | 好きなもの・映画やDVD

12日土曜日の午後、娘から誘われ、ふたりで映画を、
さいたま新都心へ観に行きました。
(私から誘うことはあっても、あるいはその映画面白そう
だから一緒に行く!ってことはあっても、その逆は初めて
だったかもしれません→嬉しい♡)




オリジナルタイトルは The High Note
そのままだと邦題にするときに捉えどころがないし、主人公二人の
関係を上司とアシスタントとみることで、ヒットした映画
プラダを着た悪魔』の恩恵に預かろう作戦に出たのかもですが、
それはちょっと強引というか、ぜんぜん別物の映画だなーと
(私は)思いました。
なので、サブタイトルの「ふたりでで叶える夢」っていうのもねえ、
って感じです。

でも、いい意味で期待は裏切られ、観おわったあとは
「なかなか面白かったねえ」と、素直に言い合える映画でした。

主人公のマギーは、子どもの頃から憧れの歌姫の付き人に。
それだけでもとってもラッキーでやりがいのあるシゴトではあるけど、
彼女の「夢」はそれだけに留まらず‥。
一方の歌姫は、往年のヒット曲をひっさげてのコンサートならまだしも
ラスベガスで年間契約でショーをしないかと、会社から提示されて
しまいます。それはある意味有難いこと(ライブツアーで国内を
移動しなくてよいので楽‥)ではあるけれど、彼女の「夢」は別の
ところにあるのです。

多少のすったもんだはありますが、最後はいい感じのエンディング。
土曜日の午後にふさわしい映画でした。

同じ週に観たばかりの『音響ハウス』も音楽の映画だったし、
音楽プロデューサーの凄さを実感したばかりだったので、なんか
「プロデューサー繋がり」の偶然が面白かったです。

そしてそして、私ちっとも知らなかったのですが、主演の女優の
「歌姫」、若い頃のダイアナ・ロスみたいって思って観ていたら、
ダイアナ・ロスのほんとうの娘さんでしたーーびっくり。


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音響ハウス Melody-Go-Round@角川シネマ有楽町

2020-12-14 16:01:44 | 好きなもの・映画やDVD

12月最初の日曜日に『音響ハウス』観てきました。



日本を代表する、チョー有名ところのアーティストに愛された、
銀座にある音響ハウスのレコーディングスタジオ。
そこでの歳月を、ミュージシャンやスタッフの回想を挟みつつ、
この映画の主題歌‥ Melody-Go-Round‥を実際に作っていく過程を
軸にして進んでいくドキュメンタリー映画です。

ただの回想録ではなく、新しい歌を皆で作り上げていく、というのが
新鮮で、とてもよかったです。
リスナーである私たちの元へ、一つに歌が届くまでに、いろんな人の
手(耳?)を経ていることに感動しました。プロデューサーの役割って
ものすごく大事なんですね。

坂本龍一、松任谷由実、矢野顕子、佐野元春など

と、この順番でチラシには名前が載っていたけど、私が観ていて
いちばん感動したインタビューは、松任谷夫妻のものでした。
歴代のアルバムジャケットと、曲が流れていて‥80年代、まさに
私の青春時代そのものだったなあと思って笑。

何もかもキラキラしていた(キラキラして見えた)1980年。
そのとき18歳だったってことは、とても幸せなことだと思いました。
何かを作りだす側の人になりたいっていう思いは、具体的には
叶わなかったけど、でもあの時のキラキラの残像のようなもの?
それとも、キラキラに向かっていこうとしていた気持ちか??
みたいなものの「影」って、自分の中にある気がしていて、
観おわったあとに、なんだかふわふわした幸せに似た気持ちが
残っていました。

そして、大貫妙子さんが履いていたような白い靴が欲しく
なりました(笑)。



 

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だれも知らないレオ・レオーニ展@板橋区立美術館

2020-12-07 10:32:56 | 好きなもの・美術館や展覧会

今年最後の祝日だった11月23日に、久しぶりに友達と3人で
美術館へ行ってきました。

  



2013年に渋谷のザ・ミュージアムでへ『レオ・レオニ絵本のしごと』
という展示を観に行きましたが、その時は午後の予定もあったし、
夏休みで子どもたちがいっぱいだった、という印象しか残って
いなくて残念でした。

今回の板橋での展示は、絵本作家としての仕事‥有名な数々の絵本原画
と同じくらい、グラフィックデザイナー時代の作品や、オブジェなどを
ふんだんに観ることができ、とても満足がいくものでした。

ほとんどの作品は写真撮影可だったので、なんとなく気に行ったものを
何枚か撮りました。
 
羊毛会社のタグのデザインとか、


製菓会社のパンフレットとか‥オリベッティのタイプライターの
広告デザインもレオーニさんでしたよ。

 
あっ!と思ったのがこちらの作品。
「ニューヨーク近代美術館30周年記念展覧会の図録の再販告知ポスター」
ずっと前に末盛さんの講座の知って、その時購入した『The Family of Man』に
ここでお目にかかれるなんて、なんか感激しました。レオーニさん、いろんな事に
かかわっていたんですねー。



会期は来年1月11日までです。グッズの充実ぶりにも驚かされました(笑)。








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なんでも見える鏡 うさぎのみみはなぜながい

2020-12-04 11:08:23 | ひらきよみ(読み聞かせ)

11月より小学校での図書ボランティアが再開しました。

「読み聞かせ」は、一クラスに1名だけが行き、各教室ではなく、
教室2つ分のスペースがある多目的ルームか、図書室か、体育館に
子どもたちが移動してくるようになったこと。
本の長さにかかわらず、当分は1冊だけを読むこと。もちろん
マスクは必須だし、子どもたちも間を空けて座っています。

私は、11月に図書室で5年生に、『なんでも見える鏡』を、
そして本日多目的ルームで6年生に『うさぎのみみはなぜながい』を
読んできました。

一番の気がかりは、マスク越しの自分の声が、最後列の子に届かない
のではないかということ。もちろん精一杯大きな声を出しましたが、
それでも不安でした。

当分の間、このような形での活動は続くのでしょう。
個人的には、無理してまで「読み聞かせ」を続ける必要なあるのかなーと
思わなくもないですが、何よりも続けること、続けていくことが大切だと
思うので、協力できる限りは私もやっていこうと思っています。

 




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2020年4月~2021年3月

2020-12-03 11:09:11 | 読み聞かせ記録

11月13日  5年

なんでも見える鏡



12月4日   6年

うさぎのみみはなぜながい

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12月がやってきた

2020-12-02 15:21:00 | 日々のこと

あっという間に12月がやってきましたが、
今年は例年のように、12月のプレッシャーに負けることが
ないように、どんどん自分から「攻めて」いこう(笑)と
思っています。

具体的には、ああ年賀状、ああお掃除、とか思い悩む前に
先にやってしまう、というチョー簡単(あたりまえ)方式。

ちなみに、11月最終週に、自分へのクリスマスプレゼント
だけは(ちゃっかり)先に済んでしまっています。

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