スーパーマーケットの自転車置き場で、くすんくすんと甘えた声を出して
お母さんに抱っこをせがんでいる小さな子の、その声だけを背中で聞いて、
とっても懐かしい気持ちになりました。
そうそう、あんなふうな声、いっつも出してたな、rさん。
明日からはもう3月で、その3月が終わったら、ひとり娘のrも6年生。
秋頃から体もずいぶん成長し、こども時代もそろそろ終わりかなあと
思っていますが、眠る前の「絵本」はまだ続いていて…。
大きくなっていくことに対する漠とした不安が、子どもの心の奥にもあって、
それと折り合いつけるために、時間がかかる子もいるのでしょうか。
子どもがすごーく小さくて、いっつも泣いてた頃に、
こんな絵本を読んであげたかったな。
あざらしの こが ねています。
あざらしは はまべで ねむります。
なみは まわりで おどります。
けれども だれも あざらしの こに
こもりうた うたっては やりません。
あざらしの次は、かもめで、その次はくま、うさぎ、りす、
ビーバー、うま、はりねずみ、らいおん、と続きます。
どの動物のページも、最後の文はみな同じ
こもりうた うたっては やりません。
最後の最後に出てくるのは、人間の赤ちゃん。
すやすやベッドで眠る赤ちゃんをおとうさん、おかあさんが見守ります。
中谷千代子さんのが描く動物の子供たちの姿は、どれもみな愛らしいです。
この本に、出会いたかったな。もっともっと前に。
『みんなのこもりうた』
トルード・アルベルチ 文 なかたにちよこ 絵
いしいももこ 訳
先週の水曜日、縁あってヒナタノオトさんのワークショップ
「第2回こぎん刺し教室」に参加させていただきました。
私が「こぎん刺し」というものを知ったのは、稲垣早苗さんの著作
『手しごとを結ぶ庭』からです。津軽の内山順子さんという方をご紹介されていました。
本文の中から、こぎんについての説明を引用させていただきます。
津軽地方で女性たちの手によって刺され続けてきたこぎん刺し。
庶民の布であった麻生地を少しでも温かくして寒さをしのぐために、
農閑期の仕事として一針一針刺されていったもの。
そのひたすら根気の要る仕事の中に、文様が生み出されていった。
その後、ヒナタノオトで、針の森さんの作品を何度も見ては、んー実に細かい
緻密な模様なのに、どこかおおらかで優しい感じするのはなぜ?と思っていたものでした。
まさか、そんなこぎん刺しを、私がする機会があるとは!
先生は、針の森の狩野先生です。
始まる前に、狩野先生の作品と、サンプル帳を見せていただきました。
津軽こぎんは、麻布の経糸を奇数目で拾ってすくって、模様を描きだしていくのですが、
どれを見ても、まるで織物のようで、とても一針一針、
刺していったものとは思えませんでした。
さてこの日、私たちが刺したのは「豆こ」という柄です。
6名の参加者の中で、最も進みが遅かったのは言わずもがなの私です。
理解の遅さと、やり直しの多さでは誰にも負けませんでした(泣)。
水曜日の時点ではこれだけでしたが‥
今はここまで進みましたー。
(先生、これ以上近づいたり、はじっこの方までは見ないでくださいね・笑)
この日は、翌日からヒナタノオトさんで販売されるA-miuさんのクッキーが
納品されてきました。
一足お先に、おみやげに買って帰ることができて、とてもラッキー♪
迷いに迷って選んだのは「キャラメルアーモンド」です。
ぱきっと口の中で割れたと同時にとてもよいキャラメルの香りが広がりました。
生地の「味」と心地よい「堅さ」が癖になりそう…というか、もっと食べたーい!
パッケージもかわいいです。タグはもちろん娘のコレクション行きです。
ヒナタノオトさんにまだ、クッキー残っているんでしょうか…
そうそう。
こぎん教室の最後に、おやつがありました。まつかぜというお菓子です。
手作りお味噌が使われていました。とってもおいしかったです。
どなたが作ったのかとか、どのようにとか、せめて写真を撮っておくとか
すればよかったのに、ぱくぱくと、ただぱくぱくと食べてしまいました。
昨日、今日と凄い風が吹き荒れていました。
梅まつりに行くのをあきらめて、せっせとHP作りに励みました。
その甲斐があり、やっとやっと、BOOTS&STICKSのHPに、
新柄の花火缶Tシャツのページをつけることができました。
それにともない、ショッピングカートもつけ、トップページにも
新たな項目をちょこちょこ加えました。
花火缶の柄は、年賀状の版画絵でした。
2001年のミレニアムを記念して、華やかに花火が上がっている絵を
「店長」がデザインし、版画にしました。
足がついていて、缶がとことこ歩いていくところが彼の絵らしいなあと
思っていました。
レディースTシャツの第3弾は、その絵がいいとずっと前から考えていました。
どこまでもどこまでも歩いていく姿を8パターンで表した「ウォーキング」と
まん中に、大きくひとつの「シングル」の、2パターンがあります。
親子ペアTにした時に、お母さんが「ウォーキング」柄で、
子供が「シングル」柄を着ていたらかわいいなあという気持ちもあり、
同じ絵の、別の柄、という初めての試みです。
色は、シンプルブラックとペールピンクのふたつです。
Tシャツの白い地に、黒はやはりいいなあと思います。きりっとしてかっこいいです。
ピンクは、薄い桃色…桜の花びらのような…をイメージして、色作りをしました。
もっと薄くてもいいかなあと思ったのですが、それだど絵柄がぼやけてしまうため
最初にイメージしていたよりも、すこしだけ華やかなピンクに決めました。
どちらの柄にも、この言葉が入っています。
I'm a fireworks can filled joy and happiness.
You can open me anywhere anytime.
(いつでもどこでも開けられる、しあわせの花火缶)
先日、ジョン・バーニンガム展を見た感想を、ブログのコメント欄で
交わしていたとき、点数は少なくてもいいから、絵本まるごと1冊の
原画が見たいね、という話になりました。
新刊が発売されるときなどに、大きな書店では、その絵本の原画を
併設されているギャラリーや、空いているスペースに展示していますよね。
↓の案内を新聞で見つけました。(すでにご存知の方も多いかとは思いましたが)
もしも、知らなくて、すごくファンの方がいたら‥とおせっかい心が働きました(笑)
日本橋店1周年記念 いせ ひでこ「ルリユールおじさん」絵本原画展
丸善日本橋店 3Fギャラリー
2008年2月28日(木)~3月5日(水)
9:30~20:30 (※最終日は17時閉場)
<入場無料>
3月2日(日)には、いせひでこさんによるギャラリートークと
サイン会もあるそうです。詳細はこちらです。
『ルリユールおじさん』
読んだことはあるのですが、手元にはまだないのです。
やっとうちに、この本が来てくれるチャンスが巡ってきたのかな、
なんて思っています。
ルリユールという言葉は、この絵本が出る数年前から知っていました。
装丁家の、栃折久美子さんの『モロッコ革の本』と『森有正先生のこと』という
本を読んだことがあったからです。
母が前売り券をくれたので、昨日「母べえ」を観に行ってきました。
映画を観るのは好きな方だけど、娘が産まれてから、本当に数えられる
程度しか映画館に行っていないので、どんな映画を観ても大抵泣いてしまいます。
(娘と行った、ハム太郎やポケモンでも、結構じわってきたりうるっとしたり
してました‥)
母べえは、その時代設定と、タイトルからして「母」というところで、
もう絶対に自分は泣いてしまうだろうなあと思っていました。
そして、予想通り、始まって5分くらいのところでもうハンカチ取り出しました。
映画にはいろんな「見所」があるし、観る側もどこにポイントを置くか、
によって感じ方は様々になってきますが。これは、間違いなく
「吉永小百合さんのための」映画で、そしてそれがちっとも嫌じゃないと
思える映画でした。
ほんとうのお年は知りませんが、役がらでは、9歳と12歳の子の母なのです、
吉永さん。違和感はありませんでした。ほんとうにきれいだし、若々しいし、
やさしいお母さんなんです。
この話の中で重要な役柄は、父べえの教え子にあたる「山ちゃん」。
父べえが、治安維持法で逮捕されてしまったあと、野上家を訪れ
精神的にも、具体的な面でも、母べえと娘2人の支えとなる人です。
山ちゃんと母べえの間に生まれる信頼関係は、山ちゃん側では
せつない恋心と重なっていくのが、観ている側にはよくわかりますし、
母べえにだって、その気持ちが嬉しくないはずはないのに‥。
でも決して言葉にはできない、その二人の気持ちの揺れが
私に、ずっーと以前に観た、この映画を思い出させました。
外科室 というタイトルで、主演はやはり吉永さん。
お相手の外科医役を演じたのは加藤雅也さんです。
この映画の中では、吉永さんは伯爵夫人。小石川植物園で、ある日見かけた
男性と恋に落ちます。(それが加藤雅也さん)
恋に落ちたといっても、二人は遠くから見つめ合うだけで、互いに一言も交わしません。
それでも、互いが互いを好きになってしまったということはわかるのです。
その後、御夫人は心臓の手術を受けることになり、その執刀医が恋しい若者だと
いうことを知ります。そして、お願いだから決して麻酔をかけないでくれと
夫や病院関係者に頼むのです。(うわごとで好きな男性の名を言ってしまうかもしれないから)
麻酔をしなければ、手術はできるはずもなく、けれどなぜ御夫人が麻酔を拒むのかを
知っている執刀医は、悩みに悩みます‥。
この映画の中での吉永さんは、明治時代の伯爵夫人なので
着ているものも違うし、抱いている思いだってまるで違います。
けれども、自分の気持ちを口に出して伝えることができないという点では、
どちらの女性のせつなさも同じです。
一緒にこの映画を観た娘rが、夕方自転車に乗りながら、どうして父べえが
逮捕されたのか、そこがわからないと言いました。
私はもちろん、知っている知識を総動員して、その時代背景や日本の歴史を
話しました。もうすこし大きくなって、そのあたりのことを詳しく学ぶ時に、
ああいつか映画で観たなあ、と思い出してくれたら、とも思いました。
でも。
それよりも、もっともっと先、彼女がいくつぐらいになった頃かな。
山ちゃんがお別れの挨拶をしにきたとき、母べえが、思わずその手をとった
場面を思い出して、そんな話ができたらいいなあと思ったりしています。
今開催中の第58回ベルリン国際映画祭のオープニングとして、
マーティン・スコセッシ監督が撮ったライヴドキュメンタリーが
初上映されました。
映画のタイトルは『シャイン・ア・ライト』
出演というか主演はローリングストーンズ。
撮影されたライブは、2006年秋に、ニューヨークのビーコンシアターで
行われたものだそうです。
2月1日の夕刊でそのニュースを知り、早速切り抜いて、手帳に貼りました。
またまた今日の夕刊にも、現地入りし、話題をふりまいた4人と監督の
記事が写真入りで、わりと大きく載っていたので、今度はどのように
手帳に貼ろうか思案中です。
今までも、好きな曲とか好きなミュージシャンのこと、色々書いてきましたが、
(ああ)ストーンズについて語ったこと、あったでしょうか‥。
トーキングヘッズが好きとか、スピッツが好きとか、SADEとか、SPEECHとか。
でもでも、ストーンズのための「お部屋」も、心の中にはきっちり用意されて
いるのです。いつでも、帰りたいとき帰れるように。
ストーンズのライヴ映画といえば、今から20数年前に、
『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トュゲザー』 がありました。
新宿の映画館で観て、そのあとにレーザーディスクを、恋人時代の夫が
買ったので、今まで幾度観たことでしょう。
(そしてジャケットを見るたびに、大きく写っているミック・ジャガーを
ジャッキー・チェーン??と思ってきました・笑)
今度の映画、シャイン・ア・ライト も今年の冬か来年の今頃には
日本でも上映されるのかなあと、楽しみにしています。
サントラ盤の方は、先に発売されるみたいですが。
ベルリン国際映画祭といえば、吉永小百合さんの『母べえ』も
出品されていますよね。
この映画、川口ではちょっと「特別」な扱いです。
撮影が川口市内のSKIPシティで行われたということと、
なんといっても、川口は『キューポラのある街』ですから。
本当に、吉永さんが「川口を第二のふるさと」と呼んでいるかどうかは
?ですが、川口市民は、吉永さんに特別な感情を抱いているのは
確かだと思います。
でも、 「母べえ」という名のお菓子までできていたことは知りませんでした。
このお店、うちのすっごく近くに本店があるんです。
なんか、「母べえ」っていう幟があるなあとは思ってて、社長が
吉永さんのファンなのかなあ、なんてのんびり思っていた自分がおかしいです。
予告の通り、2月10日(日)に、大丸ミュージアムへ行ってきました。
ジョン・バーニンガムさんの絵本原画を見るためです。
入口で気がついたのですが、大丸東京店は、新しくなっていたんですね~。
美術館も、照明落とし気味で、シックな感じになっていました。
私は、ダイナミックに背景が塗られていて、そこに鉛筆画の切り抜きが
貼られていたりするような絵が、バーニンガム絵本!って思っていたし、
そんなふうなのが好きなのですがー。
(作品でいえば、 「アルド・わたしだけのひみつのともだち」の綱渡り場面とか)
それよりも、ペン画の繊細なタッチや、田園風景を描いた緑がとてもきれいで、
そっちの方が今回印象に残りました。(ガンピーさんとか‥)
『いつもちこくおとこのこ』は、小学校で読んだばかりだったので、
原画がどれくらいあるのか気になっていたのですが‥。
思っていたよりも、原画は小さかったですね。
大きな絵を描いていて、その一部を使っているのかなあと
勝手に思っていたのですが‥その逆でした。
それと、本の中では使われなかったのかなあという絵が1枚ありました。
ジョンが川?を渡っているときに、水の中に象がいましたよ。
何度も本で確かめたけど、そんな場面ないですよね…?
ちょっと話はそれますが、絵本の原画が展示されるとき、
どうして、1冊の本すべての原画が揃っていない場合が多いのでしょう?
5冊分の本の中から、数点づつ選んで見せてくれるよりは、
1冊分まるまる全部の絵を見られたらなあと思うのですが。
そうそう、原画展での発見は、ジョン・バーニンガム氏と
私の母は同じ年ということでした。特に共通点はありませんけど(笑)。
描きこみ過ぎない絵、説明し過ぎない文章、でもとてもバランスがよい
というのがバーニンガム絵本の魅力なのかなあと思っています。
またまた余談ですが。
大丸ミュージアム後のお楽しみは、東京駅黒塀横丁の中にある
沖縄料理のお店で食べるソーキソバです。
3人とも、食べ終わるまで、ほとんど喋りません。
もう2週間も前になってしまうのですが、1月25日(金)に4年生のクラスで
↓の本を読みました。
ジョン・バーニンガム展が開かれるのを知っていたから選んだのか、
本を選んだあとに、原画展のことを知ったのかは忘れてしまいましたが、
なんか私は3学期になると、ジョン・バーニンガム作品が気になりだすようで(笑)、
昨年も、3学期に『エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ』を
2度ほど読んでいました。
『いつもちこくのおとこのこ』
ジョン・バーニンガム 作 谷川俊太郎 訳
この本のおもしろさは、なんといっても主人公の名前が
繰り返し繰り返し、出てくるところです。
思いも寄らぬ騒動に巻き込まれた結果、遅刻して学校へ着くと、
恐い顔の先生に、毎度毎度
「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー、ちこくだね。」
と叱られます。
私が最初にこの絵本を知ったのは、図書館で行われた
おはなし会のときで、娘がまだ保育園の頃でした。
その時も、そんなことありえないでしょ!という騒動の内容よりも、
お決まりのせりふ 「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」
の方が、印象に残りました。
自分で、ゆっくりページを開きながら思うのは、表情豊かに怒りまくる
先生に較べて、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーが
いつも淡々としていることです。
自分には落ち度がないと主張するわけでもなく、一方的に叱られて
反抗的になるわけでもなく‥。
絵本から、何か教訓めいたことを引き出すつもりはまったくないので、
ジョン・パトリックの態度をこれ以上言及しませんが、
もっと おべんきょうしに でかけていった。
で終わる結びの文章は、なんか深いなあと思っています。
ところで。
ジョン・バーニンガム原画展@大丸ミュージアム とっても楽しみに
しています。10日(日曜)には、たぶん見にいかれると思うので。
たしか、2年前も同じ場所で、「絵本作家ワンダーランド」というのを
やっていて、そこで『旅するベッド』の原画を見ましたっけ。
昨晩の「SONGS」という番組、ご覧になりましたか?
そう。喉頭癌を克服した、忌野清志郎の復活ライヴだったのです。
先日も、新聞に、病気からのリハビリテーションを兼ねて、好きな自転車を
また乗り始めたというインタビューもあったし。2月10日には武道館で、
完全復活ライヴが行われるというニュースも知っていたけれど、
本当に歌っている姿と、本当の歌声を聴くというのは、とても感慨深かったです。
NHKのスタジオに500人のファンが集まって、その真ん中で、むかしの曲から
新しい歌まで‥放送では、5曲くらいだったけど、実際には何曲歌ったのでしょう。
若い頃に較べたら、いろんなところが下がってきたり、たるんとして
きたりするのは、男女問わずだなあなんて、冷静に観察しつつも(笑)、
胸の中では、別のこと思っていました。
それは、続けることの大切さと難しさ、です。
続けたいという気持ちだけではどうにもならないこともあるし、
モチベーションをずっと保ち続けるということも、すごく難しいなあと、
2月に入ってから、なんとなく思っていました。
それは、たとえば「仕事」に代表されるような事だけど、
今書きながら考えていたら‥
生きていくのも、何より大切な「続けること」なんですよね。
もしもある日、私の継続がぷつんと途切れたら、私という線と交わっていたり
絡み合っていたりしていた人の線にまで、それは影響を及ぼします、きっと。
そこまで話を大きくしなくても、一度私がやり始めたことは、
細々とでも、どこかで何か(誰か)と繋がっているかもしれないから、責任あります‥。
キヨシロウの歌を聴きながら、みんな彼の曲と歌声に、
自分の何かを重ねているのだなあと思いました。
オンエアされた曲は、「雨上がりの夜空に」 「スローバラード」
(懐かしいVTRをはさんで)
新しい曲で、「毎日がブランニューデイ」 「誇り高く生きよう」
そしてラストは「JUMP」でした。
新しい曲、初めて聴いたのですが、タイトルに彼の意志や姿勢が
表われているなあと感じました。
新しい朝、新しい一日。
新品の24時間が、毎日誰にでもやってくるのですからね~。
さあ、今日も胸を張って、空を見上げていきましょう。
昨日降った雪が、今日のおひさまに照らされて、どんどん溶けていってます。
今日は立春ですものねー。
寒くたって、春の入口の扉をもうくぐっているのです。
私の中では、今日を新柄Tシャツ発表の日と決めていました。
なんとなく、幸先がいいかなあと思って‥。
諸事情によって、すこし作業が遅れていますが、バレンタインズデイには
間に合うかなあと思っています。
パペットTシャツに登場するあの二人にも、玉乗りをしている象くんにも
それぞれ「ものがたり」はあるのですが、語りはぐってしまったので‥(笑)。
版画Tシャツ第3弾にあたる新しい柄は、デザインよりも先に、
STORYを語ってみました。
もしも興味がありましたら、リンクを貼りましたので、1から順番に読んでみて
くださいね。タイトルは‥【fireworks can ものがたり】です。
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