my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

おとなのためのおはなし会@ことり文庫

2009-08-31 16:28:40 | 好きなもの・おでかけ
この夏、最後のお楽しみ。おはなし会が、8月29日に
梅ヶ丘のことり文庫さんで、開かれました。

私は、おはなし会は、子どもと一緒のも入れて、今回が3度目で、
おはなし抜きの集いも、今回が3度目で‥なんかあんまり行ってるのも
どうなのかなー他の人が参加できなかったら悪いし‥と思いつつも
参加できる幸運(予定が重ならないとか)に、心から感謝しています。

その晩のおはなしは、全部で3つ。

最初のと、次のおはなしは、「おとなのための」にふさわしい内容
だなあと思いながら聴きました。

 忠臣ヨハネス

 パンドラ

3つの目のおはなしは、ずしっと重たくなった心を、笑いでほぐしてくれ、
これもまた、大人ならではの、ラインナップだなと感心しました。

 まほうのかさ


※それぞれのお話の詳細は、ことり文庫さんの日誌と、すきまな時間
紹介されていますので、そちらを読んでください。(2人のログを読んだあとでは
自分の言葉でうまく説明できなくて‥すいません)



ことり文庫の、過去2回の集いで行われた「絵本交換会」が、おはなし会で
復活? 新規採用? されたのは、とても嬉しいことでした。

輪になって(座っている席のまま)、歌あるいは曲に合わせて、隣から隣へ
あらかじめ、内緒で各自が選んでおいた絵本を、まわすだけなのですが‥
やってみると、やってみないときの想像の3倍くらい楽しいです。

29日に、琴子さんから、私のところへ来てくれたのが左の本で。
右は私が選んで、その日偶然お隣になったTさんへ。
  



過去2回の絵本のことも、忘れないように記しておくと‥
最初のときに、海さんから私へ、が左。私からmiyacoさんへ、が右。
    
2度目のときは、たしか、Sさんの奥さんが選んだ本が左。私からこうめさんへが右。
    

本を見るたびに、その時のことがぼんやり思い出されて、なんとも楽しい
気持ちに浸れるのです。



  *       *       *


29日は、梅ヶ丘へ行くまえに、経堂駅へまず行きました。
経堂のすずらん通りにある、ハルカゼ舎さんへ行くためです。

今年の冬に、布とお茶を巡る旅で読んだことがきっかけで、
その日が(私は)2回目のお店訪問でした。

今回見つけたもの、ちょっと自慢の品なんですー

 なんだと思いますか?
ハンドクリームじゃないですよ。(大きさはそれくらいですけど)
ちなみに、made in Italy と記されていて、
アーモンドの匂いがします、とお店の説明に書いてありました。

蓋を開けると、こんなふう。
なんと中には、糊が入っているのでした。
まんなかの穴にブラシをしまうと、ちゃんと蓋がしまります。
ブラシの柄が短いのがちょっと気になりますが(笑)、カンの雰囲気がとても
かわいかったので、開けてみる前から、かなり惹かれておりました。
糊は見た目よりも、やわらかく、ブラシの方は、見た目通りのザラザラな
つけ心地でした・笑。

このほかにも、ハルカゼ舎さんのオリジナルグッズ第一弾、
皮製の鉛筆キャップも買いました。
詳細は、ハルカゼ舎のNEWSページの8月15日のところに載っています。



今年の夏‥7月29日のときには朝練早起きの後遺症で、
「長いのかな」とすでに疲れて(?)いましたが、8月に入り、吹奏楽部の
コンクールが終わったころから、リラックス感が増し、楽しむことができた気が
しています。
サブマリン・ダイナーTシャツとともにやってきて、サブマリン・ダイナーTシャツ
ともに過ごした夏でした。
気にいって、買ってくださった皆様、ほんとうにどうもありがとうございます。



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よろこび

2009-08-28 14:46:23 | 好きな絵本
おとなになってから、こどものときに読んだ本を見つけ出して
読むのもいいし、未読だったものを読むのもおもしろい。
逆に、まだこどもだと思われているけれど、背伸びして、おとなの本を
読むのだって、わるいことじゃない。
わからない言葉が並んでいたら、わからない「音」のまま記憶しておけばいい。

食べ物には旬があるけれど、本には、「ふさわしい年齢」なんてないのでは、
と思うときがあって。
けれど、出会うべくして出会った本、としか思えないような本があったり。
今、読んだからこそ心底共感できるような、そんなこともたまにはおきるなあと、
この絵本を前にして、思っています。


わたしは生きてるさくらんぼ
 デルモア・シュワルツ 作 バーバラ・クーニー 絵 しらいしともこ 訳


クーニーの描く絵はとても好きなので、何年も前から、この絵本のことも知っていました。
図書館で借りて読んでもみたけど、そのときは、何もひっかからず響いて来ず。

けれど、rの13歳の誕生日プレゼントの本は何にしよう、と考えていたときに、
ふとこの絵本のことを思い出しました。
(そういう意味ではちゃんと「ひっかかって」いたのですね)


  わたしは あかよ

  わたしは 金

  わたしは みどりよ

  わたしは 青なの

これらのページの絵の素晴らしいこと!

そして、最後の文章は … (クロッカスの絵が横に)

  わたしは いつも
       あたらしくなるのよ



私は、娘が12歳になったときも「特別な年齢」と思い、また13歳でも
同じように思ってしまって(来年も思うかも・笑)。

r自身は、私がこの絵本にこめた気持ちは、ほぼ絶対わからないだろうし、
手紙に書いてみたとしても、ふーんって感じなのはよくわかっているのですが。
でも、いつの日か、月の満ち欠けのように、一定の周期で、「あたらしいわたし」が
生まれていることを、素晴らしいことだと思うかもしれないので…。


娘の誕生日に贈っておきながら、実は、この本は私自身への
贈り物だったのだなあと、こっそり思っています。


    *         *         *


(前にも書いたことがありますが)8月28日は、生まれたてのrと一緒に
私が退院して、家に戻ってきた日なのです。

ほんとの誕生日も今日なのですが、それよりも、13年前のこの日から
3人で暮しはじめた日、と思ってしまうこの頃です。








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どこか遠くの

2009-08-24 19:20:47 | 好きな絵本
久しぶりに「好きな絵本」のはなしです。

クルヨ・クルヨ』 荒井良二 作

1995年に白泉社から出た本に、描き下ろしのイラストを加えて
新たに、ポプラ文庫から出た、文庫版の絵本です。

絵本を、文庫にしてしまうのは、講談社文庫なんかでもあって、
実際私も、お手軽なので、『ポテトスープが大好きな猫』とかは
買ってしまいました。持ち歩けるし、と自分に言い訳(?)して。
でもね、でもやっぱり、「最初の大きさ」というか、ふさわしい紙面というか
画面はあるなあと思い、文庫版はねえ。。。派です。


が、しかし。

この『クルヨ・クルヨ』は、結構いいです。
近所の図書館で探したら、書庫の中に(書庫にシマワレテいました)、
95年に出た大きい絵本の『クルヨ・クルヨ』があったので、リクエストして
借りてきて、読み比べてみたのですが、ひょっとして、文庫版ありかも、と
この本に関しては思っています。
描き下ろしのイラストがいいせいもあるけど、いちばんは、この本が、
「どこか遠くの旅のはなし」、だからだと思います。

旅ならば、文庫はアリだし。
旅ならば、旅先からハガキも出したいし。


3つのはなしは、第1話 トーク・トーク 第2話 ダンダント 第3話 クルヨ・クルヨ

私は、最初のトーク・トークがいちばん好きかな。

  それから
  遠く遠くにいる きみに
  話しかけます。
 
  なんだか 近くに、
  きみが いるようです。

  トーク・トーク
  トーク・トーク

  トーク・トーク
  トーク・トーク



バスにのって』の雰囲気が好きな方には、特にお薦めです。

そして、もし誰かにプレゼントするなら、夏が始まる前にあげてください。
その理由は最後の文を読むと、わかります♪
(今年の夏はもうすぐ終わってしまいそうなので、来年の夏の前に、また読みたいと思います)





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信じる強さ

2009-08-20 17:25:04 | 好きな本
この本は、今年の6月に出た新刊で、『レモネードを作ろう』の続きの話です。


トゥルー・ビリーヴァー
  ヴァージニア・ユウワー ウルフ 作 こだまともこ 訳


レモネード~は、主人公のラヴォーンと、ベビーシッターのバイトで
知り合った、同世代の若いママ、ジョリー(とその二人の子供たち)が
話の中心だったと思うのですが、この作品は、それからすこし時間がたって、
より明確に目標を持ったラヴォーンの、毎日が描かれています。

ラヴォーンの、15歳から16歳の誕生日までの日々。
同じアパートに戻ってきた同級生ジョディは、すごくかっこいい男の子になっていて、
その子の一挙一動、何気ないひとことに心がときめきます。

懐かしいというより、眩しいな。

学校で行われたダンスパーティーに、ジョディを思いきって誘って、
その晩の写真が、後日出来上がってきたときのこんな描写…

  もう1枚の写真は、わたしだけの楽しみのために、
  自分の部屋の壁にはった。
  これは証拠だもの。
  いつまでもうたいおわることのない歌みたいな。



15歳から16歳は、日本でいえば高校1年生。
ラヴォーンのように、大学へ行きたい、今の環境から抜け出したいと
強い気持ちを持っていたとは言い難いけれど、
ラヴォーンの毎日のように、目まぐるしく、気持ちは揺れ続け、友達のこと
男の子のこと、部活のこと、勉強のこと、家族のこと、将来のことを、
笑いながら、時には泣きながら、私も、ぐるぐるぐるぐる考えた日々がありました。

何かを信じている、とはっきり意識したことなんてなかったけど、
今思い返してみると、すこし先にある、すこし先を歩いている、自分の背中が
ぴんと伸びているところを、ぼんやりと思い描いていたような、そんなふうに
思いだします。




もう二度と戻れない、このスイートシックスティーンを、これから経験するのが
自分の娘だなんて。
ふうっーて感じです、いろんな意味で。

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屋根の上に空

2009-08-19 22:24:14 | 好きなもの・ちいさないえ
思いがけない場所で、好きなものを見つけたときは、
思っていた場所で、思っていたようなものを見つけたときの
1.8倍くらいうれしいかな。

拾ってきた石を、毎日まいにち布で磨いたようにも見える?
けれど、これは陶でできた、立派な小さな家です。

ギャラリー・マンマミーアさんで見つけました。

マンマミーアさんは、「思いがけない場所」ではないけれど、
でも、ちいさな家が見つかるとは思ってもみなかったので、
やはり思いがけない出会いかも。

中川雅佳さんという方の作品です。

窓のように見える小さな四角が、3つ縦に並んでいるので、
きっと3階建てなんだと思います。・笑
屋根の上には、夏の青い空が広がっているのが見えますか。
四日市に帰省した時にしか、マンマミーアへ行かれないので、いつだって
夏の空が、私の気持の中では広がっているのです。



冒頭の写真に一緒に写っているのは、近江八幡、尾賀商店の中にある
咲楽(sacra)ギャラリーさんで、rが買ったリネンのコースターと
私が選んだト音記号がついたスプーン(マドラー?)です。



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16歳とおとこのこ

2009-08-12 15:53:01 | 好きな本
この本で泣くことはないでしょ、と思っていたのに、最後の最後で、
涙がつっーと出てしまいました。

群青の空に薄荷の匂いー焼き菓子の後に
    石井睦美 作


卵と小麦粉とそれからマドレーヌ』の3年後を描いた、文庫書き下ろしです。

前作では中学1年だった菜穂と、親友の亜矢が、高校1年生になっていて、
今度は、亜矢が主人公。

亜矢は、本がとっても好きで、散歩も好きで、数学が苦手で、英語部に入っていて‥
お父さんとお母さんは離婚していて、お母さんはとても丁寧に掃除をする人で‥
だから今度はどこも、うちのrと似ているところはありません・笑。


16歳の亜矢は、すごくあたりまえだけど、12歳だった亜矢や13歳だった
亜矢や、もっとむかしの幼児だった亜矢の積み重ねでできているわけで、
ある日突然16歳になったわけではないことが、よーくわかるなあという感想を持ちました。
(へんな言い方ですけど)

お話の後半で、亜矢は、小学校のときに転校していった男の子と再会し、
初デートを経験するのですが、そのときの気持ちの揺れや葛藤が、なんとも
淡くせつなく懐かしく‥こんなんだったっけ?と憧れて(?)しまいます。

そして、そのへんの恋心だけの話だったら、たぶん涙は
つっーと流れなかったと思うのですが、亜矢の、母への気持ちの変化というか、
やさしさが、どっちの気持ち(16歳の亜矢と40代の母親の)もわかるようになった分、
染みてしまった感じです。


いまどきのリアルな高校生とは別物の、おはなしの中だけの爽やかさ
なのかもしれませんが、でもいいじゃん、基本形はみんなだいたい同じだよ、と
遠い昔のことを思い出して、遠い昔高校生だった私は思うのでした。




※明日から18日まで三重県に行ってきます。
 このブログはお休みしますが、こちらの方は、携帯電話から投稿できるため
更新しようかなあと思っています。よかったら見てみてください♪



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クルミトリのフェルトあそび@ことり文庫

2009-08-10 23:02:15 | 好きなもの・講座やワークショップ

空模様を心配しながら、またまた、ことり文庫さんへ出かけました。
rと、rの親友のkちゃんが、クルミトリさんフェルトワークに参加するためです。

チリとチリリうみのおはなしに出てくる、
「うみのソーダゼリーしんじゅクリームのせ」を教えていただきました。

みんなおいしそうにできあがりました。


本物のおやつも、おいしそう♪ (おいしかったです)




付き添いママたちにも、くるくるフェルトを丸くするワークで、思い思いの
小さくてかわいいものを作らせてもらって、楽しかったです。


持って帰るときも、こんなにかわいい仕様にしてもらって、rもkちゃんも
すごく喜んでいました。
クルミトリ先生、ほんとにありがとうございました。



rは、余った羊毛を、夕ご飯のあとも、くるくる丸めて、ちくちくちくちくしてました。



楽しい企画を、こうめさん、どうもありがとう。
偶然、ご一緒できた琴子さん、はらぺこさん、サリーさん、楽しかったね♪

同じ経験を、ちょっとづつ違う言葉で綴り合い、それを読み合うのも
ブログのたのしみ‥みなさんとっても詳しく記しています。
(左側から、こうめさん・クルミトリさん・琴子さん・はらぺこさん=はらぺーにょさん)
           

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13歳とおかあさん

2009-08-07 16:18:38 | 好きな本
不覚にも、この本読んで、泣いてしまいました。

卵と小麦粉それからマドレーヌ
      石井睦美 作  長新太 挿絵


BL出版の「児童文学新シリーズ」と銘打ってあるので、
小学校高学年ぐらいを対象にしたものなのでしょうか。
大人だったら1時間もあれば、読み終わってしまうくらい、です。

読み始めるまで知らなかったのですが、主人公の設定が似ているのです、うちのrと。

中学1年生・女子・夏生まれ(夏休みに13歳になる)・ひとりっこ・
おかあさんと仲良し‥
違っているのは、中学受験をして女子中へ通っていることと、
おかあさんの年が私より若いこと(笑)です。


菜穂と、中学校で知り合った亜矢との関係も、こんなこと中1女子は思っているのかなあと
興味深く読みましたが、私の泣きどころは、おかあさんが家族みんなの前で
「赤い靴」の話をするくだりでした。
その場面は、おかあさんの「爆弾発言」は単なるわがままに過ぎないと、
おかあさんのおかあさん(菜穂のおばあちゃん)が、怒って登場するところです。

菜穂のおかあさんは、「象徴としての赤い靴」の話の最後をこうまとめます。

わたしは一度にふたつの風船をつかめるタイプの人間
じゃないと思ってた。どっちかを選ばなくちゃならない
と思って過ごしてきたけれど、菜穂が、小学校1年生のときに
「ママは大きくなったらなにになるの?」と訊ねてきたことで
あたしにも両手があるってことに気づいたの。
ひとつづつ持てば
いいんじゃないかってね。


主人公菜穂と、rの共通点もうひとつありました。
小学校1年生のときに、私も、rから訊かれました。
「大きくなったら、ママは何になりたい?」って。

自分と同じように思っているだけだって、わかっていても、面とむかって
そう訊かれて、返事に困ったことをはっきりと覚えています。


本の中の、菜穂のおかあさんは、それから自分の好きなものへむかって
まっすぐに進んでいきました。
私はー私はどうなんでしょう?
寄り道だと思っていた道に入り込んで、その居心地の良さに満足し、
元々歩いていた道を見失ってしまったのかもしれないし、
寄り道だと思っていた道こそが、やっと見つけた私の道なのかもしれませんよね。

寄り道…先日、琴子さんのブログで読んで、いい言葉だなあと思っているのです。





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トマト・カフェ@ことり文庫

2009-08-02 22:09:50 | 好きなもの・おでかけ
昨日の午後に思いつき、今日の午後出かけてきました、久しぶりの
ことり文庫さんへ。

8月2日にトマト・カフェが開かれるということは前から知っていたのですが、
その日に、娘の属する中学の吹奏楽部が、地元のお祭りのステージで
演奏するということになり、梅が丘へ行くのはちょっと無理そうと諦めていたのでした。
が、昨日になって、演奏が11時20分~12時までと知り、それだったら、
午後から出かけられる!ということに気がつきました。

川口市は、娘の登校時は雨は降ってなくて、でも、楽器を会場へ運んでいるだろうなあと
思われる時間にぽつぽつ落ちてきて、私と夫と母が会場へ着いた時には
ざあざあ降りでした。こんな感じです。
サックスパートは、座る位置が真ん中だったので、
運よくテントの中でしたが、両脇の楽器の子たちはずぶぬれ。
思いっきり拍手してあげたかったのに、見ているこちら側も、傘から手が離させない状態でした。
火曜日のコンクールで、1年生だけで演奏する曲の披露もありました。
15人だけの演奏だけど‥がんばってもらいたいなあ。


ことり文庫さんへ着いたのは午後1時50分ごろだったでしょうか。
お店の外にまでいい匂いが漂っていました。

今日のカレーの作り手である成瀬紀子さんと、n*cafenaoさんと、クルミトリさんが
店主のこうめさんとともに、忙しそうにしてました。

こうめさんが手の空いたすきに、二人で「絵本・バー」?


いよいよお食事タイム。カレー以外のメニューも充実してました。
私はドライトマトとパプリカのカナッペを選んで、またビール。へへ。


そして、もちろんトマトカレーです。
トマトの味がしっかり残っているルーに、
よく煮込まれたチキンが入っていて、とってもおいしかったです。

このあと、クルミトリさんのミニワークショップで、小さいトマトのストラップを
こうめさんと一緒に作りました。
(ビール、グラス3杯の後だったので、かなり不安な感じの針さばき‥)
かわいいトマトさんの写真、明日こっちへアップします。


久しぶりに絵本を読む(見る)時間もあって‥知らない絵本がたくさんあった‥
ビールとおしいし食べ物があって、楽しいおしゃべりタイムがあって。
ことり文庫さん、やっぱりいいですね~

そうそうお土産は、naoさんの作ったトマトクッキー。
家に帰って、すぐに食べました♪


クルミトリさんのワークショップは、8月10日にも開かれます。
チリとチリリうみのおはなし』に出てくるSea Parlor のメニューを、羊毛で作るそうです。楽しそう♪♪






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