今日で、娘rは、15歳になりました。
誕生日はいつだって特別な日ですが、今年こそが(私にとっての?家族にとっての?)
もっとも記念すべき年なんじゃーないかなーと思うのです。
なぜかといいますと‥
私が夫と出会って、つきあって結婚して、母になるまでに、14年。
そして、娘が生まれてから、15年。
そうなんです、夫とふたりで過ごした年月を、家族3人になった年月がついに
追い越したのです。
結婚と、子どもを持つことがほぼイコールの場合には、子どもの成長が
その方たちの結婚生活の証みたいなものになるのかなーと想像しますが、
私は、一本の太い線として、両方を一緒にすることができずに、今まできたような
そんな気もしています。
娘が居る、その時々の自分を、もうひとりの自分が、「ほんとうに?」と驚いて
みているような‥。ちょっと借りもののような‥?
15年たって、15年を越えてみて、揺らぎのない自分が表われるかどうかは
まだわかりませんが、借りもの的な気持ちのおもしろさは、ずっと持ち続けて
いたいなあとも思っています。
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今年の誕生日絵本は、すんなりと決まりました。
このCDは、珍しく本人が「これ欲しい」と言ったもの。
もうひとつ、こちらで見つけたものもあるのですが、それはどうかな?
喜んでくれるかな。