my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

10冊の絵本

2016-08-31 17:41:57 | 好きな絵本

今日で8月も終わるので、その前にこれだけは書いておかねばと
思った「10冊の絵本」のこと。


2007年 娘が11歳の誕生日を迎える少し前に、
これから毎年、誕生日には、絵本を贈ろうと決めました。

11歳といえば、小学5年。
絵本はとっくに卒業していたけれど、いや、卒業していたからこそ、
そう思いついたのかもしれません。

11歳~20歳までの10年間、10冊の絵本。
ことり文庫さんで選んだものです。



2007年 11歳  



2008年 12歳  



2009年 13歳  



2010年 14歳    



2011年 15歳  



2012年 16歳  

 

2013年 17歳  

 

2014年 18歳  



2015年  19歳



そして今年 2016年  20歳




::  ::  ::  ::


今年のケーキ(少し崩れてしまいました)

 
    

20歳のお誕生日なんだからシャンパンでしょ!と気張りました(笑)


 
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東北旅行(盛岡)

2016-08-25 18:27:30 | 好きなもの・おでかけ

盛岡へ行ったら、必ず行きたい場所がいくつかあって、
そのうちのひとつが、岩手県立美術館でした。

末盛さんの代官山セミナーで、岩手のお話や、お父様である船越保武氏の
彫刻や、松本竣介氏の絵のことを伺っていたので、お二人の作品を同じ部屋で
観ることができるこの美術館に、とてもあこがれていたのです。

 

野口久光-シネマ・グラフィックス展の最終日に間に合い、2階の常設展も
とても見応えがあって、たっぷりと濃い午前を過ごすことができました。


盛岡1日目


盛岡2日目



※店長ブログに、もっと詳しい盛岡旅行ログが載っています。
 特に二日目の「ござ九」さんのところは写真がいっぱい。興味のある方はぜひ。





盛岡への憧れは、末盛千枝子さんから来ているものや、息子さんの在学で、
通になった友のブログから知ったことなど‥ミニコミ誌「てくり」や、暮らしの手帖の
記事も何度も読み返しました。
でも、思えばもっと前から、この歌を聴いた時から、いつかは「モリオカ」へ
行ってみたいと思っていたのでした。

輝く五月の草原を
さざ波はるかに渡ってゆく
山すそかけおりる
着陸ま近のイヤホーンが
お天気知らせるささやき
MORIOKAというその響きが
ロシア語みたいだった


ものすごく久しぶりに、今日この歌を聴いてみたのですが、
とてもいいですね~
1979年12月発売の『悲しいほどお天気』に、入っている曲です。

胸の奥の、そのまた奥へ、届きます。






コメント (8)
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東北旅行(仙台 松島)

2016-08-25 16:43:17 | 好きなもの・おでかけ

先週土曜日から今週月曜日まで、東北へ行っていました。
娘が合宿で不在の時と、週末がうまく重なる時を待って数年(笑)、
やっと実現した旅行です。

昨年も同じ条件ではあったのですが、昨年は、合宿先の志賀高原での
音楽祭を見に行くことを選びました。(数日後に夫は入院も控えていましたし)

こういうふうに旅行へ行かれるようになったなら、まずは、東北へ出かけようと
決めていました。
盛岡へ行ってみたかったのです。

盛岡へ二泊することも考えたのですが、なんとなく、海が気になり、また
仙台に知人が住んでいることもわかり(でも訪ねなかったのですけど)
半日観光できる場所で海が見えて、ローカル線にも乗れて‥と探していたら、
やはり松島を見ておきたい!となったのでした。

土曜日の朝の川口市はざあざあ降り。
でも、初めての、東北新幹線が動き始めた頃には、うす曇りに変わっていき、
楽しい気持ちも膨らみ始めました。

店長ブログに松島の記録あります。


仙台 松島

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『小さな本の大きな世界』覚書

2016-08-09 17:59:00 | 好きな本

長田弘さんが、2004年4月~2015年5月に、新聞とカード会員会報誌に
連載した書評(絵本や子供向けの本が多いです)をまとめた本を、今読んでいます。




月1度の掲載×11年分 は、読み応えたっぷりで、目次で紹介されている題名を
数えたら148冊もありました。

ほとんどの本が長田さんの蔵書からの紹介ということで、絶版や品切れになっている
ものや、改訂されて別の出版社から出ていたり、訳者が変わっていたりするものも
あるため、本の写真は掲載してありません、と断り書きがありました。

読んだことがあるものや、持っている絵本もありますが、未読のもの、題名さえも知らず
今後読んでみようと思うものなど、自分の覚書として、ここにあげておくことにしました。
(あくまでも自分の覚書なので、訳者が別のヴァージョンしかなかったような場合でも
載せておくかもしれません)

手帳に記すよりも、タイトルのところを写真で撮るよりも、ブログがなにより便利の
ような気がしますので‥。



☆最初~83ページまで
       


        


          


       

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