音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

韓国の笛

2011-08-02 21:49:42 | 楽器

ただいまです。帰ってきました。
フルート無しの3泊4日。なんだか忘れ物をしたような気分。
まあ、仕方ない、どうせ行くならたのしまなくっちゃ。
と、観光して、食べて、ショッピングして・・・しかし、やはりこういうものを見つけると、うれしくなって、写真を撮りました。国立古宮博物館にあった笛。

(大とタケカンムリに今と書く)
テグム、(中に同じ字で)ジュグム、ドウショウ(洞簫)。他にも竹でできたリード楽器群、リコーダーのような歌口のついたたて笛群など、豊富な管楽器の音を楽しんできたことがわかります。

下は中世期の人たちが音楽楽しんでいる様子です。

テグムも演奏されています。

テグムは、録音した音も聞きましたが、アルトフルートぐらいの音域できいていると癒される感じです。

音を聞いたら、笛が吹きたくなりました。
仁寺洞(インサドン)という、こちらで言うと京都の三年坂のような門前通りで、竹の笛を見つけましたが、いかにもお土産物と言う感じで、見送ってしまいました。

それが気になって、気になって、帰ってからすぐフルートを吹いてみましたが、連日のキムチや、唐辛子のせいか、吹かなかったせいか口が変な感じ。
明日は梅田でレッスンなのに。別日にしてもらえばよかった。
前向きなのか、後ろ向きなのか良くわからない今夜の私です。